南国のプールサイドのコンドミニアムで生活は意外にハードルが低い


今日は私が住んでいるマレーシアのコンドミニアムの
プールサイドでメールを書いている。

時には、こんなところにパソコンを持ち込むのもいい。

南国、常夏のプールサイド。

そんなところでのんびりできるのは、
自分には手の届かない富裕層の生活だと思っていた。

コンドミニアムのプールなので、
一戸建てのように私だけの所有物ではない。

しかし、実際にプールに入るときは
1人であることも多い。

プールに人がいてもせいぜい数人。

日本のように混み合っていることはない。

事実、今も誰も泳いでいないし、
プールサイドにいるのも私の他に1組の親子だけ。

こんな生活をするために
どのくらいのハードルがあるのだろう?

どれだけの資産が必要なのか?

あるいは収入がいくらになればいいのだろう?

ちょっと想像してみてほしい。





想像していただけただろうか?

答えを言うと、一人暮らしなら月収10万円で可能。

家族で暮らすなら、1人あたりの費用はもっと下がる。

0を1つ忘れているわけではない。

月収10万円で、こんな暮らしができる。

家賃だけではなく、生活費トータルで。

プール付きのコンドミニアムでも、
私の住んでいるマレーシアのジョホールバルでは
月に3万円台から借りられる。

探せば2万円台でも見つかるだろう。

私は自炊しないので、毎食外食。

最近はローカルフードはあまり食べないが、
こちらでは高級気味な日本食やイタリアンでも
1食500円から1000円程度。

月に食費が5万円もあれば十分。

ローカルレストランなら100円から200円で
食べることができるので、
これなら月に2万円以内に食費を抑えることもできる。

人件費が安いので、
タクシー代は初乗り80円から。

まさに電車感覚で乗れる。

美容院で髪をカットしてもらい、
マッサージ付きのシャンプーをしてもらって1000円程度。

節約気味に暮らせば月に10万円。

私は切り詰めることはしていないが、
それでも15万円もあれば暮らせる。

プール付きのコンドミニアムに住み、
年中泳げる常夏の国に住むのに
多くのお金は要らないことが移住してみて分かった。

もちろん、旅行に行ったりすれば、
別途お金はかかる。

それでも、東南アジアはホテル代も安いし、
飛行機もLCC(格安航空会社)が発達しているので
とても安い。

私が住んでいるジョホールバルは、
隣のシンガポールのチャンギ空港を使う。

そこからバンコクまで往復するのに、
燃油サーチャージや税込で
1万円以内ということもあった。

一人暮らしなのでメイドは雇っていないが、
家族で暮らしている友人によると、
月に2万円程度で
洗濯や掃除、買い物、料理をしてくれるらしい。

こんな暮らしをしていても、
大したお金はかからない。

しかし、多くの日本人はそれができない。

なぜか?

日本にいなければ収入を得られないから。

だから年を取ってリタイアするまで、
不自由な思いをしながらも日本に暮らす。

一歩日本から出てしまえば、
月に15万円もかけずに
裕福な生活を送ることができるというのに。

たとえ経済的には成功していなくても、
日本人の平均収入レベルで稼げれば、
マレーシアをはじめとした多くの国では
お金持ちの部類に入れる。

ただ、場所の自由がなければ移住はできない。

時間の自由がなければ旅行もできない。

今、こうしてプールサイドでメールを書いていて、
こんな生活を当たり前に感じているのが、
日本にいた時とは違う感覚であるのに気づいた。

サラリーマン時代には、そんな話は別世界だった。

しかし、世界4大自由に近づけば、
というよりも場所の自由だけでも手に入れれば、
そんな生活を送ることはできてしまう。


そんな自由な人生を実現するための方法は、
以下でお伝えしている。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
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