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私がノマドを名乗らない理由


自宅やカフェ、プールサイド、旅先のホテル等で仕事をして、
場所にとらわれずに行きている。

場所の自由を得た結果、
こうした生活はもう何年も続いている。


世間ではこれがノマドと呼ばれている。

しかし、私は自らをノマドと称することはない。


なぜか?


ノマドという言葉の持つ意味付けに
まったく価値を感じられないわけではない。

元々は価値のある言葉だったのだろうとも思う。

遊牧民が語源というのもいい。


問題なのは自称ノマドがただの痛い人になっていること。

不自由な人が自由ぶっている底の浅い嘘に
ノマドの称号が使われることもしばしば。


「サラリーマンですがノマドです!」

で?要するに不自由なんでしょ?


「今日もスタバで仕事です!」

だから?ちゃんと稼げてるの?仕事の内容に納得してるの?


「PC周りで新商品出るとつい試しちゃいますよね。
 お金かかって大変ですよ〜」

PC周りより自分の能力に時間とお金かけないから
ちょっとお金使うだけで負担になっているのでは?

能力が足りないのはパソコンとかそっちなの?


そんな風に冷めた目で見てしまう。

彼らと一緒にされたくない。

その気持ちがノマドと名乗ることを避けさせる。


私の友人を見ても、
国境を越えてノマドな活動をしている友人が7人ほどいる。

そのうち、ノマドという言葉を使っているのは1人だけ。

それ以外はまず口にしているのを見たことがない。


やり甲斐を感じられるような仕事をしていないとか、
全然稼げていなくて仕事か趣味か分からないとか、
不自由なことに言い訳をしたいとか、

そういう心を埋めるための都合のいい道具が
ノマドという言葉になってしまっているのが現状のように感じる。

別にそんな安っぽい言葉に頼る必要がないので、
私はそれを肩書きにはしない。


どこでも仕事ができる自由を得ることはできたものの、
それが特に役に立つのは旅の時ぐらい。

普段は別にどこでもいいと思っているし、
場所を変えるのは単なる気分転換や作業効率の問題。

カフェにパソコンを持ち込む行為に意味があるわけではない。


自由な結果としてそうした行為が行われるのと、
自由に見られたくてカフェで仕事をするのでは
見た目が似ていても中身は天と地ほど違う。

そういう人達と一緒にされるのも嫌だし、
もはや恥としか思わない。


別に不自由でいるだけなら普通のことだし
平均的な日本人というだけなのに、
ことさらに自由っぽく振る舞うから
底の浅さが見えて余計に嘘くさくて残念なことに
当人達は気づいていないのだろうか?


「今日もカフェでビジネス構築中です」
とかフェイスブックに書き込んで反応も取れない人を見ると、
いいからさっさとビジネス構築すれば?と言いたくなる。

スタートアップの時に
カフェとか余裕ぶった雰囲気とか
くだらないことに気持ちが向いている時点で残念。

そんなことヒマになってからすればいいのに。


実際に達成してみて思うのは、
場所の自由は最優先にするものではないということ。

どちらかというと優先度は低い。

もちろん旅に出たいという人にとっては必須だし、
その段階にいたれば重要度は大きくなる。


ただ、それ以前にビジネスが回っていなくてお金がないとか、
そういう状態で真っ先に優先すべきことではない。

場所の自由だけほしいならホームレスになればいいし、
稼げていないノマドなんて実質は同じようなもの。

切り崩せる貯金や別のところからの収入が
いくらかあるかどうかだけの差。


結局、最初は意味のある言葉だったノマドも
底の浅い人が使う言葉に変わってしまった感はいなめない。

もうノマドとか名乗るぐらいなら、
ほぼ無職とか言う方がマシ。

実際、仕事の説明をするのが面倒で
「ほぼ無職みたいなものですよ」と
何度か口にしたこともある。

そっちの方が恥ずかしさがない分だけまだマシにすら思っている。


PS.
主にフェイスブックで
「ノマドな生活いいですね」
とか、
そんな内容のメッセージをもらうことがある。

別に人から言われる分には
悪意がないのが分かるし全然かまわないので、
心当たりがあっても
「やばい・・・怒らせた?」
という心配は不要なので念のため。


自分で名乗ると痛い感じがする、
というだけの話なので。


PPS.
私の前で
「ノマドな生活に憧れてるんですよ」
と口にした場合、
95%以上の確率で半笑いで流されるというデータが判明済み(笑)。


大切なことを

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

そこで無料で学べる場を作ったので、
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執筆者、伊田武蔵
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