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海外生活では危険を察知する本能と治安についての知識の両方が必須


日本は平和な国だし、
多くの人は日常の生活圏から頻繁に出ることはない。

つまり安心できるテリトリーの中で
危険を察知するスイッチをオフにして
生活しているのが普通のこと。

そこから海外に出たらどうか?



安全な国や街ならいいが、
そうではないところの方が多い。

新興国は治安が悪いと思っている人もいるし、
実際に治安の悪いジャカルタのような街もあるものの、
バンコクのようにそれなりに安全な街もある。

また、新興国が危険とするなら、
先進国が安全という理屈がセットになっているはずだが、
そんな事実もない。

アメリカを安全な国だと思っている人は少ないだろうし、
銃の乱射事件のようなショッキングな出来事が
毎年のように起こる他、
犯罪率も高い。

財政破綻したデトロイトは
アメリカ人でも部外者は極力近づかないと言われるほど。

他にもFBIが発表した2018年の犯罪統計報告書から
暴力犯罪の発生率を見てみると、
アラバマ州ベッセマー、
イリノイ州イーストセントルイス、
ルイジアナ州モンロー、
ミズーリ州セントルイス、
ミシガン州デトロイトの順になっている。


では、アメリカだけが特殊なのか?

たしかに伝統的にアメリカは治安が悪いイメージがある。

ということで、大西洋の向こう側に目を向けてみよう。



ヨーロッパの治安最前線


この3年ほど、毎年ヨーロッパに長期滞在し、
3ヶ月弱を過ごすことが高齢になっている。

その中で現地在住の方に話を聞くことも多いが、
やはり大都市に住んでいる方は
治安の悪化を口にすることが多い。

それは犯罪率の増加だけではなく、
外国人排斥の圧力も含めて。

たとえば、ロンドン、パリ、フランクフルトは
ヨーロッパの中でも、
あるいは世界でも代表的な大都市と言っていいはず。

しかし、これらの地域は
スラム街が街に混在している。

スラム街という響きからは
ある程度の広さを持った一帯に
犯罪者や貧しい人が住むイメージがあるが、
実際に進んでいる危険の混在化は
ある通りだけ危険だったりするもの。

そのため、不用意に一本道を入ったら
急に雰囲気が変わったりする。


こんな時、本能的に危険を感じて
すぐに引き返す人はいい。

問題は、何も感じずにズンズン進んでしまったり、
おかしいと思いながらも行動に移さない人。

凶器を持った複数の男にいつ囲まれるかも分からないのに
気楽に歩いているのは当然まずい。


デトロイトのように訪れることを避けた方がいい街もあるが、
ロンドンのように街自体は問題なく、
ただ一部のエリアだけが危険な場合も。

そして、こうしたエリアを
すべて事前に把握しておくのは難しい。

落書きが増えてきたり、
地元の人の服装がボロボロだったりするのに気づいたら
即刻撤退することが安全に旅を楽しむための秘訣。

無目的な冒険なんてするべきではないし、
スラム街を無事に乗り切った自慢なんて
分別のなさを他人に知らせるだけ。

大人ならリスクコントロールを適切に行うべきだし、
日本を離れて海外にいる時はなおさら。


個人的に懸念材料だったのはハンガリーの治安で、
大量の難民がブダペスト東駅に殺到する映像は衝撃的だった。

実際に東駅を訪れてみると、
すでに騒動は沈静化していたし、
そもそも難民はハンガリーを目的地にしているわけではなく、
より豊かなドイツ等を目指して通過点として通っていただけなので
大幅に犯罪件数が増えたりしたわけではない模様。



安全のために事前に仕入れるべき知識とは?


旅行に行く前に日本大使館等の情報を見て
現地で行われている犯罪の手口を知っておくことは、
予習として有効。

ずばりそのままの手口の場合もあれば、
応用してくる場合もあるが、
完全に不意を打たれるより対処しやすい。

私が体験した例も挙げておこう。

バンコクのワット・プラケオの近くでは
トゥクトゥクが不当な勧誘をしていると聞いた。

ワット・プラケオが休みだと嘘をつき、
別の場所を案内する。

場合によっては提携しているテーラーで
高額な商品を買わせたり。


バンコクを初めて訪れた友人を連れて、
数年ぶりにワット・プラケオを訪れたときのこと。

渋滞がひどく、
途中でタクシーを降ろされたのだが、
その先でトゥクトゥクに声をかけられた。

運転手曰く、
「今日は午後3時まで式典が行われていて、
ワット・プラケオは3時までは入れない」
ということ。

事前に聞いていた手口との違いは、
ワット・プラケオが1日中休みなのか、
時間限定で入れないかということだけ。

もちろんトゥクトゥクの運転手を無視して
友人とワット・プラケオに到着すると、
案の定通常どおり中に入れた。


ニセ警官やアイスクリーム強盗のように
知らないと咄嗟の対処が難しいものもある。

世界的に手口は拡散し、
犯罪の手口がグローバル化しているというか、
定型的になっている感じはあるので、
最初の数回の海外旅行の際にこうした知識を得ておくと
他の国に行く時も応用できて助かる。

特に治安が悪い国に行く場合には。


伝えるのが難しいこと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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執筆者、伊田武蔵
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