ケルン大聖堂に照明を当てたらすごいことに

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ケルン大聖堂に行ってから、もう何年もたつ。

7、8年だろうか。

アムステルダムからケルンに行くために東に移動し、
3時間ほど大聖堂やライン川、ホーエンツォレルン橋等を見て、
ご当地ビールのケルシュを飲み、
その日のうちにパリに向かって今度は西へ。

この時は、ルートヴィヒ美術館は時間の関係で飛ばし、
この点は少々心残りだった。

そんなケルン大聖堂でこんなイベントが。



独特な照明を当てることによって、
内部がより神秘的になっている。

これは常にやっているわけではないようだが、
また見に行きたくなってしまった。

私の場合、ヨーロッパ行きには2つの選択肢がある。

1つは単純に旅行に行く方法。

もう1つは住む方法。

長距離のフライトは体にも負担がかかるので、
できれば避けたい。

アジアとヨーロッパの間の往復は最小限にしたいので、
そうなるとドイツに行くなら他の国にもついでに行きたいし、
1週間や2週間で終わりそうにはない。

旅行に行くにしても、月単位になる。

それ以前の問題として、
来年辺りにヨーロッパに住むのなら
その時に行けばいい気がする。

問題は、ヨーロッパ各国のビザ事情。

取得のハードルが高い上に、
手続きも面倒なものが多いために見送りになる可能性が。

来年に住む場所が決まると、
旅行先も決まってくるので助かるのだが・・・

マレーシアやフィリピンの移住が簡単だったのは
やはりビザの面がゆるいから。

その価値を改めて感じる。

【追記】
先日、フランクフルトとニュルンベルクに行ってきた。

どちらも素晴らしい街だったし、
特にニュルンベルクは自然豊かで住みやすそうな印象を受けた。

城塞都市であるのもいい。

それこそビザさえ手に入れば、
1年スパン、もしくは寒さの厳しい冬を除いた機関で生活してみたい。

ケルンも良かったが、ニュルンベルクはより価値を感じた。

ただし、ドイツは街によっては治安悪化が指摘されるし、
それは現地在住の人と話していても感じた。

ケルンについても例外ではないということで、
世界の動向が安定しない中では
常に選択を修正したり、撤回できる柔軟さが
鍵となることをまざまざと見せつけられる気分。


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