パリから逃げるようにマドリッドへ


初めて訪れたパリだったので、
見たい場所は色々あった。

とりあえずルーブル美術館は行ったし、
エッフェル塔や凱旋門も見ることはできた。

ピカソ美術館が驚くほど期待はずれだったりもしたし、
モンマルトルの丘でパリを一望もできたし、
Il Etait Un Squareのハンバーガーは肉汁が溢れていた。



ただ、もう少しゆっくりしたかった。

さすがにパリという街は数日で去るには惜しい。

La Trattoria Dell'isolaには行ってみたいと思いつつも、
結局訪れる時間を取れなかった。

ただ、次の街のマドリッドに行く電車の切符が
ほとんど売り切れに近い状態で、
購入できる日程が限られていた。



そのため、急遽マドリッドに旅立つことに。

セーヌ川沿いを散歩したり、
もっと色々な場所を回りたかったのだが・・・。


その時は心残りも大きくはなかったが、
旅が終わってから後悔した。

モンサンミッシェルやベルサイユ宮殿にも行っていない。

特にモンサンミッシェルは日本に戻ってから、
色々なテレビ番組で空撮されたり、
天候によって様々な雰囲気を見せるのを目にした。

その度に行っておくべきだと悔やんだ。



そして、来年あたりは再びヨーロッパを訪れ、
もちろんパリにも行こうと思っている。

ただ、すでにモンサンミッシェルへの興味はピークを大きく過ぎ、
色あせた思い出のようになってしまった。

セピア色の興味というか、
そこまで情熱を持てる観光スポットでもなくなった。

しかもパリ郊外にあるため、移動は不便だというし。


一時期は焦がれたモンサンミッシェルも、
いざ行けるという時期になったら
あまり興味がないという残念な展開に。

見たいと思っているうちに行くべきだったか。



ただ、パリの街をレンタサイクルで走るという希望は
まったく色褪せずに残っている。

まずはパリ市内に行ってみて、
現地で色々考えればいいかと。

近くにある村にも行けたらいいと思うし、
フランスなら再びアルルやアヴィニョンにも行きたい。

モンサンミッシェルどころではないな(笑)。


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