海外移住のプランを作りで最優先すべきこと



実現する海外移住のプランを打ち立てるには、
どのような順序で計画を作成するかが重要になる。

余計な遠回りをしないためには、
とにかく優先順位が鍵。


たとえば、憧れの国のどこに惹かれるか、
海がきれいとか、国民性がどうだとか、
本場のフラメンコを習えるとか、
そんなことを考えるのは単なる妄想であって
具体的なプランではない。

たしかに移住後の生活に希望が持てなければ
何のために海外で暮らすのか意味がわからないが、
実現可能なプランづくりという観点からすると
本当に住めるかどうかの条件の確認が先。

たとえば、ハワイに住みたいと考える日本人は多い。

あれだ人気の島なのだから、それはそうだろう。

しかし、現実はどうだろう?

アメリカの中でも物価が高く、
ビザの条件だってゆるくはない。

いくらハワイについて詳しく調べたところで、
オアフ島がいいとかマウイ島がいいとか、
ラニカイビーチで泳ぎたいとか言っても
現実が伴わなければ移住はできない。

普通に旅行でハワイに行く方が妥当という結論になってしまう。


そこで、海外移住のプランニングで最初にすべきことは、
ビザの条件のチェック。

この点をクリアできるめどが立たなければ
あきらめるしかない。

いずれ条件が変わるのを待ち続ける手もあるが、
そこまで気長な人はあまりいないだろう。


ビザの種類は国によって違うが、
たとえばリタイアメントビザなら年齢制限や
資産状況、その国の銀行への最低預金額、
年金等の月々の収入要件等がある。

あるいはワーカービザにしても、
簡単に取れる国と高度な技能が求められる国等、
同じ海外移住でも国による条件の違いが大きい。

大雑把に言えば先進国になるほど
ビザの条件は厳しい傾向にある。


逆に台湾やマレーシアのように
1年程度なら入出国を繰り返すことで
ビザがなくても住める国もある。

あるいはカナダのように
ノービザの滞在期限が半年あり、
さらにそれを2回も滞在延長できる国も。

ここまで条件がゆるい先進国は逆にレアだが、
住みやすい国というのは住環境が整っているという意味だけでなく、
ビザの要件がゆるいという意味でも捉えられる。


いくら憧れている国であっても、
向こうの国は許可をくれないかもしれない。

それは片思いなのだから、あきらめるしかないだろう。

わざわざ外国人を受け入れるには、
何かしらのメリットがなければリスクしかない。

単純労働者が欲しいのか?

高度な人材を求めているのか?

起業して雇用を生んでほしいのか?

現地で消費してほしいのか?

投資をしてほしいのか?

思惑は様々だが、
大まかに言えば上記のどれかを
求めていることが多いだろう。


逆にお金もなく、スキルもない人を受け入れても
治安への懸念が増すだけ。

相手方の国にとって利益になる人材と判断されなければ
ビザは発行されない。


そして、かなりの確率で
ビザの壁を越えられないために
海外移住プランが崩れたり、
大幅な変更を余儀なくされるケースが多い。

住み心地や細かい住宅事情、国民性等を確認する前に
まずはビザの条件のチェックから入ると
余計な手間を軽減できることが多い。


場合によっては、
ビザを取るために数年単位で努力する人も中に入る。

オーストラリアやニュージーランドで
ビザを取って就職するために調理師免許を取り、
実務経験を積むために転職するとか。

住む場所をベースに仕事を選ぶのが
素晴らしい選択かどうかはさておいて、
何かしらのアクションが必要な場合があるのは事実。

その国での定期預金額の条件を満たすために
投資用の不動産を売却することもあるだろう。

時には長期計画になるので、
早めに立案しておくにこしたことはない。


なお、私の場合はマレーシアに住んだ時も
フィリピンに移住した時も
ビザは条件がゆるかった。

結果的にはマレーシアでリタイアメントビザを取り、
フィリピンで永住権を取ったのだが、
当初はビザ無しで入国して住み始めている。

近々台湾に引っ越す予定でいるが、
こちらは最後までビザを取らずに
時々他の国に旅行をして滞在期限をリセットするつもり。

この状態で一生を暮らすのは無理があるが、
台湾については1年住むだけのプランなので差し支えない。


こんな感覚で住める国もあるので、
まずは海外生活の予行演習を兼ねて
ハードルの低い国で暮らしてみるのもいいかもしれない。

必死になってビザを取ったのに、
結局日本の方が住みやすかったと気づいたのでは切ない。

まずは小さくテストをするという意味では、
ビザなしで住める国でのロングステイをしてみて、
海外移住の適性を試してみるのも一つの手。

その結果を見て、
プランをどんどん推し進めていくのか、
軌道修正するのかを決めることもできる。

猪突猛進もいいが、
迷いがあるのなら実験してみるのもいいのではないかと。



伝えるのが難しいこと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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