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ラオスのWi-Fi事情は意外なものだった【ビエンチャン、ルアンパバーン】


ビエンチャンのホテル
しばらくラオスに滞在していたので、Wi-Fi事情についも調べてみたが、発展していない国とか、旧社会主義の国というイメージとは裏腹に、実を言うと宿泊したAnsara HotelとSalana Boutique Hotelでもカフェでも、とても整備されている印象。

私が訪れたのは、首都のビエンチャンと、世界遺産にも指定されているルアンパバーンの2ヶ所。

観光客にとっても、とくに重要な視察のエリアと言ってよい場所。

まず、首都のビエンチャンについて言うと、街全体としては規模が小さいし、東南アジアの各国の首都、例えばバンコクやジャカルタやシンガポール、マニラといった町と比べると、非常に発展が遅れているし、どことなく長閑な雰囲気が漂っている。

高層ビルも少ない。

その一方で、ホテルのWi-Fiはそれらの近隣諸国と比べても変わらないし、もっと言えば、北米やヨーロッパ、オセアニアと比べても遜色のないレベル。

では、カフェやレストランはどうかというと、観光客がよく来るナンプ広場の周辺に限って言えば、快適に使える店が主流となっていた。

パトゥーサイ近辺のエリアになってくると、ちょっとどうなるのかわからないが、少なくともナンプ広場周辺に限って言うと使えない店の方がレアで、カフェであれば使えるのがスタンダードになっている印象。

そういった意味で言うと、日本の方がかえってWi-Fiを使うことによっては、ラオスよりも制限が多いのではないかとすら感じた。

実際、日本に一時帰国すると、ほとんどの店で特定のサービスに入っていないとWi-Fiが使えないとか、そういった制限があるため、かなり不便を感じる。

それに対して、ラオスのWi-Fiは店に入って注文の際にパスワードを聞くだけなので、簡単に使い始めることができる。

別にわざわざSIMカードを買って、iPhoneでテザリングをしたりしなくても、ホテルやカフェではストレスなく使えるレベルだった。


ルアンパバーンのWi-Fi事情


首都のビエンチャンはともかく、町というより村という印象が強いルアンパバーンに関しては、ネット環境がだいぶ悪くなっても仕方がないと覚悟していた。

他の国を見ても、首都の中心部と第2、第3の都市の間には、ある程度ネットのスピードの違いがあることも珍しくない。

ましてルアンパバーンに至っては、村という表現がしっくりくる規模なので、Wi-Fiに関しては絶望的な状況であっても不思議ではないと事前に予測していたが、その予想は良い方向に裏切られることになった。

ルアンパバーンに関していうと、ホテルは基本的にリゾートホテルが多いので、一つのところに長居するのではなくて、3つのホテルを転々としてみたが、どこもストレスなく使えるスピードでWi-Fiが繋がった。

この村に滞在している時には、原則として食事はホテルでとるか、町のメインストリートであり、唯一外国人向けの店が建ち並ぶシーサワンウォン通りに行くことになる。

一日中ホテルにいるのはつまらないので、基本的にこのシーサワンウォン通りに移動して食事をしていたが、そこにあるカフェやレストランは、ラオス人が来る場所というよりは、欧米人を中心とした観光客が入る店となっており、そういった旅行者のニーズを満たすものになっていた。

Wi-Fiもその一つで、使えるのがデフォルトという感じで、このエリアだけはラオスの中でもかなり特殊な配慮がされている。

雰囲気としては、プーケットに近い。

レストランやカフェ以外にも、1kg約100円で洗濯をしてくれるランドリーがあったり、レンタルの自転車やマッサージ店なども並んでいるし、ナイトバザールや作り立てのフルーツジュースを作ってくれる店も建ち並んでいて、毎日通っても飽きなかった。

そしてルアンパバーンの多くのホテルは、シーサワンウォン通りまでの送迎をしてくれるので、ホテルのフロントに言えばバンで送ってくれるし、電話をするか、予め時刻を指定しておけば、シーサワンウォン通りの外れにある郵便局近くまで迎えに来てくれる。

このようにラオスはWi-Fi事情を含めて快適に滞在できる国だったし、また訪れたい場所の一つとなった。


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執筆者、伊田武蔵

「旅をするように暮らしたい」

そんな思いで2011年に
下見なしで海外移住後、
フィリピンとマレーシアで
コンドミニアムを借りて住む。

その後、
今後の移住先候補の視察のため、
各国を周り住環境の研究をしながら
2年9ヶ月のホテル暮らし。

1年間の台湾生活を経て、
現在はタイでの暮らしを満喫中。

フィリピン永住権と
マレーシアのリタイアメントビザ、
タイランドエリートを取得済み。

8カ国に資産分散。

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