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ポーランドは観光旅行以外にも使い道が色々ある




二週間ほど前から、ポーランドのクラクフという古都に滞在している。

クラクフの旧市街や南側は、この街の見所であるヴァヴェル城やシナゴーグ等、観光スポットも多いので、そういったところも巡っているものの、さすがに半月もかけるほど色々と見て周る場所が多い町ではない。

にも関わらず、それだけの期間をここで過ごしたのは、単なる旅行ではなくて、滞在型の旅をしているため。

実際、仕事もしながらこちらに滞在をしている。

最近は新しい企画を始めたこともあり、かなり仕事を中心の生活をしながら、朝の散歩と、昼食と夕食の時だけ出歩くのが基本になっている。

クラクフはZielona KuchniaやTrezo Restauracja、Amarylis Restaurantといった美味しい店に事欠かず、毎食を楽しみに過ごせている。

クラクフは2週間ほど歩いていても全く飽きないし、むしろ去る時には名残惜しさすら感じた。

これだけの期間一つの場所に滞在して、なおかつ徒歩で十分移動できるサイズのコンパクトな町だったのに、これだけ離れるのに寂しさを感じる町は、これまでの旅の中でもレア。

例えば、ポルトガルの場合であれば、6都市ほど行ってきたものの、基本的には数日ごとに移動して、オビドスについては多少別れが惜しい感じがしたものの、さすがにクラクフほどではなかった。

ましてスペインのマドリッドに至っては、早く出たかったくらいだったので、ポーランドとは大きな違い。

それだけ落ち着いた魅力が、ポーランドにはある。

ポーランドは物価が安いだけではなくて町並みも綺麗だし、基本的にレストランではメニューも英語で書かれているので、利便性も高い。

そういったこともあって、ストレスなく暮らすことができ、もしビザが取れるのであれば、1年ぐらい滞在してもいいとすら思えるほど。

そう考えてみると、ここは観光旅行として訪れる価値はもちろんあるし、それだけでも一生に一度ぐらいは訪れておいた方がいいと思うが、さらに可能性を広げることもできる。



観光のみにとどまらないポーランドの活用法も

例えば、パソコン一つで仕事が出来るような環境なのであれば、2週間〜1か月ほどポーランドに滞在するのもいいし、ビザの期限いっぱいまでいるという考え方もありだと思う。

あるいは花粉症の時期に、一か月から二か月ぐらい、スギ花粉を避けるためにこちらに滞在するとか、そういった形でポーランドを活用しても、そこまで費用がかかるわけではないし、早々に飽きるような町ではない。

パリのような華やかさや先進的なカルチャーが集まるベルリンのような物珍しさが詰まっているわけではないものの、ポーランドにはほっとするところがあるし、昼と夜で町の雰囲気も変わってくるので、朝歩くのと夜歩くのではまた違った趣を感じることもできる。

ポーランド滞在を約半月で切り上げて、次の国であるスロバキアに出たものの、また改めて訪れることを確信している国の一つとなった。



大切なことを

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

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執筆者、伊田武蔵
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