気になるところがいくつかあった。
今回は2つのホテルを渡り歩くことにした。
最高の居心地を提供してくれた
Le Sen Boutiqueホテルを後にして、
トゥクトゥクで移動。
![ラオスの道](https://ijuusya.com/th_IMG_4410.jpg)
![ヤギ](https://ijuusya.com/th_IMG_4419.jpg)
途中、ヤギもいた。
Chanthavinh Resortはメコン川の向こう。
川の向こうへはホテルがボートを出している。
![メコン川と船](https://ijuusya.com/th_IMG_4420.jpg)
![船](https://ijuusya.com/th_IMG_4425.jpg)
![メコン川](https://ijuusya.com/th_IMG_4473.jpg)
ボートは定時運行している他、
頼めばいつでも出してくれる。
雄大なメコン川を横切っていく。
なかなか旅情をそそられる瞬間だ。
ホテルに到着すると、
こちらもしっかりリゾート仕様。
![リゾート](https://ijuusya.com/th_IMG_4448.jpg)
![テラス](https://ijuusya.com/th_IMG_4463.jpg)
![ロビー](https://ijuusya.com/th_IMG_4457.jpg)
![プール](https://ijuusya.com/th_IMG_4453.jpg)
![ロビー](https://ijuusya.com/th_IMG_4432.jpg)
![客室](https://ijuusya.com/th_IMG_4434.jpg)
![ベッド](https://ijuusya.com/th_IMG_4436.jpg)
![ベランダ](https://ijuusya.com/th_IMG_4440.jpg)
![緑豊かな風景](https://ijuusya.com/th_IMG_4441.jpg)
![ペンション](https://ijuusya.com/th_IMG_4447.jpg)
ルアンパバーンのホテルにはこうした所が多く、
日常とは違った雰囲気が楽しめる。
部屋に荷物を置いたら、
再びメコン川を渡って街中へ。
![桟橋](https://ijuusya.com/th_IMG_4484.jpg)
実はパクウー洞窟へ行くのか、
市内を見て回るのか決めていなかった。
駆け足で観光するような旅ではなく、
むしろくつろぐことが目的だったので、
スケジュールをぎゅうぎゅうに詰め込む気もない。
郊外のパクウー洞窟やクアンシーの滝を含め、
日数的には2日もあれば観光は終えられるが、
今回もまた、そうした旅ではないので。
パクウー洞窟はボートで片道2時間ほどというので
行ってみようとも思っていたが、
特に詳細は確認していない。
行ければ行けばいいし、
ダメなら市内観光を楽しめばいい。
かなりゆるい基準で旅行会社に向かったら、
朝8時30分発というところが多く、
午後からはトゥクトゥクやミニバスでしか
パクウー洞窟には行けないらしい。
トゥクトゥクでの長距離移動は昨日クアンシーの滝で
すでにやった直後なので避けることにして、
今日は市内観光に徹することにした。
食事をしたりしているだけで、
まだじっくり見て回ってはいなかったので。
まずはバーで食事を済ませ、フットマッサージへ。
![マッサージ店](https://ijuusya.com/th_IMG_4495.jpg)
昨日はクアンシーの滝で歩いたので、
ちょっと足の疲れを癒してみようかと。
あわよくば昼寝も、と思ったが
案の定痛くて眠れなかった(笑)
ただ、足はすっきりして楽になった。
ラオスは治安が良いので、
マッサージもリラックスして受けることができる。
そこから王宮博物館へ。
![王宮博物館](https://ijuusya.com/th_IMG_4500.jpg)
![庭園](https://ijuusya.com/th_IMG_4503.jpg)
中は撮影禁止になっていた。
歴代の王の車のコレクションの展示などもあったが、
全体的に地味な印象だった。
続いて、隣にあるワット・マイ。
こちらはこんな感じ。
![ワット・マイ](https://ijuusya.com/th_IMG_4513.jpg)
![ワット・マイの内部](https://ijuusya.com/th_IMG_4524.jpg)
![大仏](https://ijuusya.com/th_IMG_4517.jpg)
なかなか立派な仏像が並んでいる。
そして、ワット・マイと道を挟んだ店で
自転車をレンタルした。
この時、すでに3時を回っていたので
6時まで10,000kip(100円)だった。
通常は500円らしい。
何だかラッキーだ。
そして2年ぶりに自転車に乗るが、
思いの外スムーズに乗れるものだ。
「自転車の乗り方は手続き記憶なので云々」は
正しいらしい。
ラオスは右側通行なので、
それにしたがって走ると少し混乱する。
ただ、交通量が多くないし、
追い抜くときも距離をあけてくれるので
ストレスなく自転車を走らせることができた。
同じアジアでも、台湾やベトナムの交通事情とは大違い。
自転車でワット・ヴィスンナラートへ。
5分もかからなかった。
![ワット・ヴィスンナラート](https://ijuusya.com/th_IMG_4529.jpg)
中には観光客と思われるお坊さん達もいた。
![僧侶と大仏](https://ijuusya.com/th_IMG_4531.jpg)
![仏像](https://ijuusya.com/th_IMG_4537.jpg)
そこからメコン川のほとりへと周り、
ゆっくり走っていた。
Tシャツ1枚で自転車を走らせるのにちょうどいい気候だ。
熱中症になりそうな暑さでもなく、
風がちょうど気持ち良い温度。
途中、竹の橋が対岸にかかっていた。
![メコン川と橋](https://ijuusya.com/th_IMG_4565.jpg)
畑のあるエリアへ行けるらしい。
そこを通り抜けて、今度はワット・シェントーンへ。
ここには龍を冠した船が収まっている。
![ワット・シェントーン](https://ijuusya.com/th_IMG_4576.jpg)
![パゴダ](https://ijuusya.com/th_IMG_4583.jpg)
![龍の船](https://ijuusya.com/th_IMG_4596.jpg)
![](https://ijuusya.com/th_IMG_4590.jpg)
![寺院](https://ijuusya.com/th_IMG_4602.jpg)
![お寺](https://ijuusya.com/th_IMG_4605.jpg)
久しぶりの自転車で喉が渇いたので、カフェへ。
この辺りはナイトマーケット近くのため、
カフェやレストランには困らない。
マンゴーシェイクを注文。
![マンゴーシェイク](https://ijuusya.com/th_IMG_4606.jpg)
カフェで飲んでもわずか100円という安さ。
ルアンパバーンの物価は安い。
自転車を返しに行って、
そのままプーシーの丘にのぼった。
時間はちょうど夕暮れ時。
夕日とメコン川を眺めることができた。
![ルアンパバーンの夕焼け](https://ijuusya.com/th_IMG_4639.jpg)
舞台裏は壮絶なことに。
![プーシーの丘の頂上](https://ijuusya.com/th_IMG_4635.jpg)
このタイミングを待ち構えている人があふれていた。
反対側では街を一望できる。
![ルアンパバーン](https://ijuusya.com/th_IMG_4623.jpg)
![村を一望](https://ijuusya.com/th_IMG_4625.jpg)
プーシーの丘の頂上から見た
ルアンパバーンののどかな風景に心を洗われた後は食事。
![silver spoon restaurant](https://ijuusya.com/th_IMG_4662.jpg)
充実した1日を振り返りながら飲む
ラオス産ビール、ビアラオ。
![ビアラオ](https://ijuusya.com/th_IMG_4664.jpg)
ラガー系の渋い大人な味がする。
イメージだが、ちょっと昭和系のビールの雰囲気が。
メコン川の海藻のフライというものも頼んでみた。
![海藻のフライとパスタ](https://ijuusya.com/th_IMG_4667.jpg)
日本の海苔のような感じで、サクサクしてビールにぴったり。
本当にルアンパバーンは癒される・・・
別の日には郊外のクアンシーの滝にも行ってきた。
その時の様子はこちらで。
急ぎ足の観光もいいが
ルアンパバーンの観光スポットと言えば、クアンシーの滝やプーシーの丘、パクウー洞窟が有名。
あるいは早朝の托鉢を目当てに訪れる人もいる。
ただし、観光地だけ訪れて
そのまま通り過ぎるのはもったいない。
たしかに首都ビエンチャンから45分ほどのフライトなので
日帰りでとんぼ返りも十分に可能。
バンコクからの便も就航したので、
頑張ればバンコクからの日帰り旅行すらできる。
しかし、ルアンパバーンの本質は
のどかな自然と過剰開発をしない管理体制、
それでいて観光客がくつろげる最低限のバーやレストラン等を
用意している点。
この村はリゾートホテルに宿泊し、
のんびり楽しむのに限る。
ナイトマーケットをぶらぶら歩いたり、
プーケットにも似たレストランで
南国の雰囲気を楽しみながらビアラオを飲んだり。
メコン川の流れに悠久の歴史を感じながら朝食をとったり。
そうした時間を過ごすことに、
観光よりも大きな意味を見いだせるのがルアンパバーン。
できれば日数を余分にとって訪れたい村だった。
ラオスはビザなしの滞在可能日数が15日なので、
次回はこの上限いっぱいを狙って訪れたい。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
![](https://ijuusya.com/wp-content/uploads/m12_142017.jpg)
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
![](https://ijuusya.com/immigrate-book.jpg)
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
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