![](https://ijuusya.com/q131608.jpg)
タイに移住するにあたって
入国前から準備を進めてきたが、
要約するとやったのは3つのことだけ。
初めての海外移住ではなく、
海外で暮らすのも4カ国目になることもあって
もはや準備で大騒ぎすることもなく、
案外シンプルに事が運んだ。
では、具体的にバンコクに移住するにあたって
何を計画し、準備を進めていく必要があるのか?
それを解説していきたい。
どのビザを取得するか?
![](https://ijuusya.com/q122121.jpg)
タイに移住するにあたり、
まず重要なのはビザの確保。
タイはビザランには厳しくなっており、
2010年以前のようにたびたび入出国を繰り返せば
入国の際にイミグレで理由を問いただされたり、
場合によっては入国拒否をされることもある。
住むのであれば、ビザは必須。
私の場合はタイランドエリートを取得し、
それによってビザも取った。
ビジネスビザやOビザ等、
人によって必要なビザは違うが、
ここがタイ移住にあたって最も大きなハードルとなるだろう。
私自身、タイランドエリートが復活する前は
バンコクに住みたいと思いながらも
適当なビザが見当たらないという理由で
タイ移住を断念していた。
現在なら60万バーツ出せば
タイランドエリートの中でもイージーアクセスという
手頃なコースで5年分のビザが付いてくる。
就労の場合ならビジネスビザ、
50歳以上ならリタイアメントビザのOビザ等を
取得することが多くなるだろう。
銀行口座はどう確保するか?
![](https://ijuusya.com/tz6IMG_9722.jpg)
銀行口座がないと生きていけないことはないが、
やはりタイに移住するなら口座を開設した方が便利。
ただし、単なる旅行者はタイでは口座開設ができず、
外国人の口座開設にはビザが必要。
この問題は上記のビザとの兼ね合いで
通常は解決することになる。
私はバンコク銀行に口座を開設したが、
特に不便もなく使えている。
新興国の銀行はオンラインバンキングを中心に
国によって使い勝手の違いがかなりはっきりしている。
その中でもタイは比較的使い勝手が良い部類に入る。
逆に以前に住んだフィリピンの銀行は
オンラインバンキングでほぼ何もできず、
同行内の別口座への送金すらできなかった。
部屋探しはどのような方法で行うか?
![](https://ijuusya.com/tz8IMG_0196.jpg)
タイに移住するにしても、
ほとんどの人は部屋は借りるだけで
購入することはなかなかないだろう。
賃貸の前提で考えれば、
・不動産会社に依頼する
・実際に物件を見て空き部屋を探す
・ウェブサイトで情報を得てオーナーと直接契約
といった方法がある。
ウェブサイトならDD property、
hipflat、RentHubあたりが代表的。
タイ語やタイ人とのコミュニケーションに不安があるなら、
日系の不動産会社に依頼するのが安心だろう。
タイでは不動産会社に依頼しても
仲介手数料はオーナーが支払う慣行がある。
つまり、部屋を借りる側からすると、
表面的には不動産会社に仲介してもらっても
オーナーとの直契約でも賃料や手数料は変わらない。
もちろんオーナーが不動産会社経由での契約の場合は
賃料を高めに設定している場合もあるが、
入居後のトラブル等を考えると
間に入ってくれる不動産会社があった方が安心感がある。
タイに移住して最初の物件は不動産会社に紹介してもらい、
こちらでの生活に慣れてきた2軒目以降は
別の方法で探してみる手もあるだろう。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
![](https://ijuusya.com/wp-content/uploads/m12_142017.jpg)
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
![](https://ijuusya.com/immigrate-book.jpg)
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
電子書籍のプレゼントページへ