フィリピンの和食のレベルは世界でもかなり高い



これまで世界各地を周ってきて、
フィリピンの和食レストランは相当レベルが高いと感じる。

まず、アジアは全般的に味も本格的だし、
価格も妥当な範囲で収まっている傾向が強い。

これがアメリカやカナダといった北米圏になると、
2倍、3倍の料金でクオリティーが落ちる。

お金を出せば本格的な寿司等を食べられるが、
数百円で本格的な定食メニューを食べられる
一部のアジアに比べると気楽に日本料理を楽しむことはできない。


ヨーロッパに関しては国による差が大きく、
ブルガリアでは冗談のようにカラフルな寿司ばかりが
メニューに並んでいる店も見つけた。

衝撃的な写真の数々に食欲が刺激されず、
店に入ることはなかったが・・・。

どうしても日本人移住者が少ない国になると、
金額に関わらず本格的な日本料理を見つけるのは厳しい。

ドイツやオランダ、イギリス等であれば
北米と同じ程度の金額、もしくはプラスα程度の額を出せば
美味しい和食を食べることは可能。

そんなわけで、現地在住の日本人にとっても
日常的に訪れるのはハードルが高い。



フィリピンの首都、マニラのマカティ市には
リトルトーキョーが存在し、
複数の和食レストランが集まっている。

里雄禅、瀬里奈、彩加、龍苑焼肉、漁火、星まつり
樹海、関取、新宿ラーメン等。

各国で見かけるチャイナタウンに比べれば規模が小さいが、
近くに住んでいたので重宝した。

ランチメニューなら700円程度で食べることができ、
味も本格的なところが多い。

一部、そうではない店もあったが。

ちゃんこ鍋を提供している店もあったし、
日本人の対象が板前を務める店も。

漁火の刺し身定食
おにぎりとそば
ランチのつけ麺
関取の唐揚げ



なお、私がフィリピンで初めて和食を食べた
神輿という店は、
移住して早々に閉店してしまった。

味のクオリティーもなかなかのものだった。



費用と味のバランスで言えば、
マニラは海外都市で和食を食べる環境として
ベスト10に入る気がする。

バンコクのようにナンバーワンを争うレベルにはないが、
ホーチミンやクアラルンプール、
ジャカルタよりは上ではないかと。

他にも上位ランカーになるであろう街としては、
台北、香港、シンガポールと言った
アジアの国がどうしても目立つ。

見方を変えれば、
この点は海外移住先としてアジアを選ぶメリット。

私自身、毎年ヨーロッパに3ヶ月滞在する間は
ほとんど和食を食べる機会はない。

逆にアジアに戻ってからは、
街によっては一日一食は日本料理ということも。

マレーシアに住んでいた時には、
普段通う和食レストランはいくつかあったが、
質はそこそこ。

たまに本格的に美味しいものを食べたい時には
タイの首都バンコクへの航空券を予約し、
一週間ほど滞在していた。

わざわざ日本に戻るよりも移動距離が短く、
食のレベルも十分な上に旅行も楽しめるので。

隣国なのでちょっと飛行機に乗れば
数時間後には到着できる。



フィリピンに話を戻すと、
リトルトーキョーばかりではなく、
マニラ各地に和食レストランは点在し、
秋田料理や釜飯、味噌カツ等の少し変わったメニューも。

プライマー等のマニラのフリーペーパーを見ても、
行き尽くせないぐらいの店があることが分かる。


また、セブにも住んでみたが、
こちらも日本料理を出す店が点在していた。

マニラのリトルトーキョーのように
特定のエリアに集中しているわけではないが、
知暮里や系列の串焼き筑前屋、居酒屋のんきはよく利用していた。

居酒屋のんきの刺し身
筑前屋のすきやき
とんかつ


古くから日本人が多く住んでいる国は、
食生活の上でも便利な事が多い。

フィリピンで暮らしてみて、つくづく感じたことだった。


なお、マニラもセブも、
フィリピン料理と日本料理以外でも、
タイやベトナムといったアジア諸国の料理、
そしてイタリアンやスペイン料理も充実している。

食べることには困らない国だった。



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執筆者、伊田武蔵
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