ライアンエアーを使う時の注意点




ヨーロッパのLCCの先駆け的存在でもあり、未だに圧倒的な存在感を誇っているのが、ライアンエアーという航空会社。

こちらを使う際には色々な注意があって、一筋縄ではいかないところがある。

まずは、できれば1ヶ月半ほど前には、予約をしておいた方がいいということ。

アジアの場合、前日とか当日というところまで直前にならない限り、特別事前に予約しておかなくてもそこまで料金が変わらないことが多い。

これに対して、ライアンエアーやヨーロッパのLCCの多くというのは、一週間前とかそのくらいになってしまうと非常に高く、底値で買いたいということであれば、1ヶ月とか1ヶ月半ぐらいの期間を見て、予約をする必要がある。

その為、行きあたりばったりの旅の場合には、かなり割高の費用を払わなくてはいけない。

実際私が予約をしたダブリンからリスボンの便とか、マドリッドからクラクフまでの便というのも、必要以上の経費を払ってしまっていることになる。

これは、事前にどこへ行くか決まっていなかった為で、ある部分では仕方のないところ。

逆に言うとヨーロッパの旅というのは、しっかりと事前に計画を立てておいた方が、合理的ということになる。

注意点の二つ目としては、以前とは条件が変わっていて、全席今までは自由だったのが、全て指定席に変わっている。

もともと有料で指定することはできたものの、それ以外は自由席になっていたので、事前に列をなして、少しでもいい席を取ろうと並ぶ光景というのがライアンエアーの場合には見られた。

こういった光景というのは、アジアのLCCでは見られないところ。

これに対して、ライアンエアーについても、今は自動的に席が割り振られるようになったので、わざわざ事前に到着しておく必要がなく。

ちゃんと間に合うように行けば問題がない。

更にもう一つ変更があって、今までだとライアンエアーというと、機内持ち込みの荷物が1つまでという厳格なルールがあった。

これはイージージェット等の他の航空会社については、未だに残っている規定。

これに対してライアンエアーは、2014年から二つの手荷物まで持ち込み自由ということになっているので、この点に関して言うと、かなり利用者にとっては、規制が緩和されたということになる。

実際問題として、スーツケースやバックパック1つではなくて、それ以外にちょっとした買い物をしたビニール袋を持ってるとか、あるいは手で提げるような小さなカバンを持っているとか、そういった人は多いと思うし、実際に私もパソコン等を入れるカバンというのは別に持っていたので、これは非常に助かった。

過去の情報を見ると、1つしか持ち込みが出来ない上、二つバッグがある場合は、それを片方にまとめるように強く言われるとか、もしくは追加料金を支払うことになるということだったので、この辺はかなり変わっているところ。

ライアンエアーというのも、そこまで歴史が長いわけではないので、今後もこういった変更というのは、ちょくちょく起こっていくのではないかと思う。

それに伴って、使い勝手というのも変わってくるはず。

今回の手荷物が2つになった件というのは、他のヨーロッパのLCCの先駆け的な存在になって、他社も追随してくるのではないかと思う。

そうなってくると、ヨーロッパの空の旅がますます便利に変わってくる。



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執筆者、伊田武蔵
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