香港でもairbnbを使ってみることにした



airbnbが活躍する場面と言えば、
ロングステイの下見で試験的に現地に暮らす場合と
宿泊費を安くで抑えたいときがある。

前者の場合、
別に長々と住まなくても得られる知見はある。

たとえば、ホテルで2泊するよりも、
現地住宅に2泊するほうが
その街での暮らし、住民の息遣い、空気感、
周りの店の充実度等を肌身で理解できる。

これは旅行者が集まるホテルとは異なるところ。


また、宿泊費を抑えるということを考えると、
やはりホテル代が高騰している街が
効果として際立つ。

たとえば、台湾なら台北の方が
現在滞在している高雄よりもホテル代が高く、
アパートメントの家賃も高騰している。

また、次に行く香港、
その後に行くベトナムのダナンを比較すると、
圧倒的に香港の方がairbnbの使い甲斐があるというもの。

というのも、
香港で2万円ぐらいのホテルが
ダナンでは3,000円も出せば泊まれるため。

なんなら、ダナンなら1,000円代の中級ホテルも
エクスペディアを見ている限り発見できる。

写真を見た限りでは良さげだし、
18平米ぐらいあったりするので、
広さとしても悪くない。


こうした場所で、わざわざairbnbを利用するメリットは薄い。

香港は居住できるエリアが限られているため、
どうしてもホテル代はうなぎのぼりになってしまい、
そこに中国本土からの投機マネーも入り、
すでにひどい状態になっている。

アジアでもトップクラスで、
東京よりもホテル代は高い。

そんな中、12月に香港で金融関連の仕事をしている知人と会うが、
せっかくなのでairbnbを利用してみることにした。

台北で初めて使って以来、
使い勝手の良さは認識することができた。

12月の香港といえば、
クリスマスムードが漂い、
東京や北海道とは比較にならないまでも
冬の雰囲気が漂う程度には寒い。


この数日は高雄でも冬の足音が聞こえ始めたが、
そうは言っても台湾の冬は日本の秋ぐらいの気温。

そういえば、紅葉はないのだろうか?

香港で紅葉を見た記憶はないが、
台湾ではどうなのだろう?

12月なかばまでは高雄に滞在するので、
ひょっとしたら紅葉を見られるのだろうか?

だとしたら幸運だ。


なんにしても、airbnbで部屋を確保したし、
香港エクスプレスで航空券も取得済み。

また、ダナンまでの航空券と
観光ビザ取得に必要な招聘状もある。

ほぼ準備は万端。

あとはベトナムのアライバルビザ取得のため、
台湾か香港で25USドルを用意し、
パスポートサイズ(縦6センチ・横4センチ)の
写真を2枚用意するだけ。


この数日は打狗英國領事館や美麗島駅、
高雄市立図書館総館、蓮池潭瑞豊夜市へ行き、
台湾を満喫しているが、
もうしばらくしたら香港行きとなる。

今回は時間が取れれば新界の太和や粉嶺を開拓したり、
雲呑麵や皮蛋痩肉粥、盆菜を楽しみたい。

もちろんファイナンシャルリテラシーを
高めるという目的は忘れずに。

airbnbを利用してホテル代を節約するのも、
足元から蛇口を閉めるという
自戒の念を込めた行為だったりもする。


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