セブ島の神楽と庄内に行ってきた

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ITパークからも近いASフォーチュナーストリートには、いくつかの和食レストランが並んでおり、今回行ってきた神楽と庄内もこの通りに面している。

それ以外にも、味源や一力茶屋、居酒屋のんき、ラーメンそら、串焼き筑前屋等が並んでいる。

ちなみに庄内は正確に言うとASフォーチュナーストリートの路面店ではなくて、そこから1本道を入ったところにある。

まずは神楽だが、こちらはITパークやガイサノカントリーモールに近い側にあり、その通りを右手に曲がると、すぐに右側に見える。



味と金額はセブ島の和食としては割と標準的な印象で、隣にスパやマッサージが併設されているところが特長となる。

とは言っても、食後にマッサージを受ける気にもならなかったので、そちらの質についてはわからない。

それと、店の前に今川焼の屋台があったが、こちらについては営業をしているのを見たことがないので、帰りに買って帰ろうかと思ったが残念ながらそれは無理だった。

ランチメニューで日替わりの丼があったが、こちらは100ペソぐらいだったので、これに関してはセブ島の中でもかなり安い部類に入る。

それ以外の一品ごとの料理に関しては標準的という印象だった。

そして夜には、庄内に行ってきたが、ASフォーチュナーストリートを南東に向かって走って行くと、右手に味源があり、一力茶屋が出てきて、そこからまたしばらく進んでから一度左に曲がって、右手に庄内が見えてくる。

居酒屋のんきの少し手前というロケーション。

この庄内に関しても、あまり特長がないという印象しか残っていないが、比較的店内は広く、神楽やのんきに比べると、あまり内装には凝っていない印象だった。

ここでは野菜炒めと親子丼を食べたが、親子丼はかなりクオリティが高く、出てきた段階で美味しそうな感じがしたし、実際食べてみても満足のいく味だった。

徒歩圏内に強力なライバルののんきがあるのがこの庄内の抱える問題ではあるし、ついのんきの方に足が行きがちではあるが、もし自宅のコンドミニアムの徒歩圏内に庄内があれば、通うことは間違いない味だった。

それにしても、ASフォーチュナーストリートはもう1年近く大々的な工事が続いており、昨年の年末にセブ島に来た時には、道の両側の歩道に当たる部分を掘り返していて、徒歩ですぐ近くまでであっても移動をするのが困難な状態だった。

それが現在は道の一部の中心部を掘り返しているため、歩くのには支障が出ないが、タクシーで移動をする時には渋滞に巻き込まれる結果となっている。

ITパークの近くからASフォーチュナーストリート沿いにあるホテルに行くために、タクシーに乗ったところ、渋滞がなければ5分ほどで着くのだが、結局45分ほどかかってしまった。

この一帯は他にも串焼き筑前屋や一力茶屋等も含めて、和食レストランが多いため、賃貸コンドミニアムを探す際に意識していた場所でもあるのだが、空気が悪いのと工事が長々と続いていること、そして渋滞がひどいことを理由として、結局候補から外し、現在のアヤラモール近くのコンドミニアムに、住むことに決定した。

しかしながら、やはりASフォーチュナーストリートは和食レストランに恵まれている通りであるのは間違いないので、その点に関して言うと、セブ島在住者としては魅力を感じるところ。


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