CEBU navi SAKURAは発行の母体がセブナビと同じだと思うが、今回初めて見ると思ったら創刊号と書いてあった。
ジェイセンターの近くにある筑前屋という和食レストランで手に取ったが、他のフィリピンのフリーペーパーと比べて、特集記事に力を入れている感じがした。
第一号ということであえてそうしているのか、今後も継続的にそのようなコンセプトでやっていくのかはわからない。
充実したスイーツ情報
今回は季節柄、シネログの解説やスイーツ特集もあったが、セブのスイーツベストテンで1位に輝いているのは、私も通っていた「Fudge」という店のLavaケーキだった。Lavaケーキは熱々のチョコレートムースが中に入っているケーキの上にアイスクリームが乗っていて、熱さと冷たさと甘さを全て堪能することができるもの。
2位は藤乃屋という日系の老舗の菓子屋ということだが、実はこの近くにもすでに行きながら、この藤乃屋には足を運んでいなかった。
機会があれば、今度行ってみたいと思う。
CEBU navi SAKURAのランキングをここで詳しく明かしてしまうのもどうかと思うので、これ以上のランキング情報は出さないでおくが、レオナケークスとか、グランドマジェスティックとか、バタービーンとか、CIVET COFFEEとか、個人的にも好きな店や気になる店がいくつもランクインしていた。
しかしながら、こうして改めて見てみると、セブのスイーツはかなりレベルが高いと感じる。
また、お土産特集もあったが、定番のドライマンゴー以外にも、ミニチュアギターとか、オーガニックのコスメとか、サントニーニョ像やラプラプのマグネットとか、なかなかおしゃれな物が揃っていて、旧来のフリーペーパーよりも誌面が華やか。
見ていてビジュアル的に飽きない印象を受ける。
後半は店の紹介というか、フリーペーパーなのでここで広告を出してもらって収入を得ているのだろうが、クーポンがかなり多い印象を受けた。
ざっくりと眺めていると、まさに筑前屋そのもののクーポンも載っていて、その場で使うこともできるようになっている。
よくも悪くもサイズが大きいので、持ち運びにかさ張る面もあるが、読み応えもあるし、一覧性にも優れている。
やはりサイズが小さいと見辛いという問題点があるので、ここら辺はCEBU navi SAKURAの強いところ。
少し気になったのは、LAMAスパが1日楽園パッケージをやっていて、ホテルへのまず出迎えがあり、そこからで海へ行ってアイランドホッピングをして、ランチやディナーが付いていて、2時間のマッサージもあって、最後は自宅やホテルまで送り届けてくれて、まる一日5000ペソで遊べるらしい。
ちなみに、アイランドホッピングは、ナルスアン島かヒルトゥガン島を選べる模様。
ここまでパッケージ化されていると、余計なことを考えたり手配したりしなくて済むので、何人かでセブ島から少し足を延ばして楽しみたい時におもしろそうなプラン。
セブやその周辺はまだまだ満喫し尽くしていないところもあるし、今回一旦コンドミニアムを引き払ってセブを離れるが、また戻ってくることは何度かあるはず。
その時には改めていろいろな場所に行ってみたい。
不動産情報も
CEBU navi SAKURAには不動産情報まで載っていて、しかもレンタルではなく購入の情報が出ている。フリーペーパーとしてはかなり斬新な気がするが、個人的には不動産の情報を見るのは好きなので、金額や平米単価を見ながらいろいろと思うところがあった。
とは言え、セブの不動産環境がすでに投資適格から外れてしまっているという結論に至っているので、それ自体を覆すような情報ではない。
滞在中もセブの不動産はいくつか見て周ったが、あまりにも価格が高騰し過ぎていて、居住用ではなく、純粋に投資用として購入するには手遅れという印象がある。
どこかで世界的に経済がはじけるタイミングが来るだろうから、そうなった時にうまく流れをつかむというぐらいに考えておくのが、セブ島の不動産の状況を見る限りは妥当な模様。
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