セブに移住して良かったことの一つに、イタリアン、特にパスタが美味しいことが挙げられる。
その中でも、アヤラセンターの中であれば、ラ・テゴラ(la tegola)とイデア・イタリア(idea italia)はレベルが高め。
両方ともアヤラセンターの中にあり、治安の面でも安心。
何故この2つの店を一緒に紹介しているのかというと、同系列の店のため。
アヤラセンターには他にもイタリアニス等のイタリアンレストランはあるが、ここではラ・テゴラとイデア・イタリアという2つの同系列の店について紹介しようと思う。
ちなみに、ラ・テゴラはアヤラセンターの地上階にあり、隣がスターバックスになっている。
アヤラセンターにはいくつも入り口があるが、ラ・テゴラも入口の階段を下ったところにあり、やってくるルートによっては入ってすぐの位置にある。
対してイデア・イタリアは、4階のザ・テラスと呼ばれるルーフトップのエリアで、隣にはスイートルームやコーヒービーンズ&ティーリーフというカフェがある。
個人的にはラ・テゴラの方が味は本格的だし、出してくる前菜自体もレベルが高いと思っているが、一時期はイデア・イタリアに日参していたこともある。
これはどういう理由かというと、イデア・イタリアは独自のWi-Fiを提供していることと、アヤラセンター全体のWi-Fiも入るため、ほぼ確実にネットに接続することができるため。
セブの自宅のネットの状態が悪いときには、イデア・イタリアに食事に来てその時にWi-Fiにつなぐことが日常になっていた。
逆にラ・テゴラは、独自のWi-Fiを提供していないだけではなく、アヤラセンター全体の電波も入りづらいため、Wi-Fiが使える日と使えない日があり、使えないことの方が多い。
そのため、純粋に食事を楽しみに行くのであればラ・テゴラの方がいいが、ネットも使いたいということであれば、イデア・イタリアの方が有利。
そのような使い分けをしていた。
基本的にメニューはかぶっているところもあり、それでいながらなぜか名前が違っているものもある。
例えばアンチョビ入りのピザは、イデア・イタリアの場合ピッツァナポリになるが、ラ・テゴラの場合はピッツァマフィオーサという表記になっていた。
イデア・イタリアのピザを見てみると、それ以外にも定番のマルゲリータやファンタジア、ジェノバ、ハワイアン、トスカーナ、クワトロ、タギオーニ等がある。
魚料理であればpalermoという白身魚のドリーを入れた後にトマトソースをかけたものであるとか、mugniaiaという同じく白身魚のフライにクリームソースをかけたもの。
肉料理であればpollo alla cacciatoraという鶏肉にトマトソースをかけたもの、あるいはbraciola napoletanaという牛肉とハムとチーズを一緒に巻いてトマトソースをかけたものにパスタがついてくるものといったメニューがある。
イデア・イタリアの場合、付け合わせのパスタというのは基本的にトマトソースのスパゲティー一択だが、ラ・テゴラの場合は、トマトソース以外にもクリームソースとオリーブオイルが選べ、さらにパスタもスパゲティーかペンネかを選べるので、個人的にはペンネのオリーブオイルがお気に入りだった。
どちらもデザートはあまり充実しておらず、チョコレートケーキはそれなりに美味しかったが、ブルーベリーチーズケーキはいまいちだった印象。
イタリアンを美味しく食べたいということであれば、これらの店は価格も手頃で味もそれなりにレベルが高いのでオススメ度は高い。
ちなみに、パスタであればペスカトーレという魚介類のものが特においしく、サーモンや貝、イカなどがふんだんに使われソースは自分で選べるが、個人的にはオリーブオイルを選ぶことが多かった。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
電子書籍のプレゼントページへ