HSBCタイ本店を訪問(シーロム)

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バンコクに移住してからもうすぐ5年、
初めてHSBCタイの本店を訪れることになった。



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すでに個人部門は廃止

私がタイに住み始めた時には、
すでにHSBCはタイから撤退し、
現在は法人部門を残すのみ。

そのため、特に関係を持つことはないと思っていた。


ところが、先日HSBC香港から証券会社に
資金移動をしていたところ、
金額的に本人認証が必要と言われ、
送金が凍結されてしまった。

認証には、どの支店でもいいので香港のHSBCに行くか、
他の国のHSBCの支店に行くように言われた。

タイに住んでいると伝えたところ、
HSBCタイでも認証は可能とのこと。

仕方ないので、
ルンピニー公園の近くにあるHSBCタイの本店に行くことにした。



いざ本店へ


シーロム近くのHSBCタイ本店へ行くと、
入り口でガードマンに用件を確認された。

HSBC香港から本人認証が必要だと言われた旨を伝えるが、
すでに個人部門はないと追い返されそうになった。

ここまでは事前の予想の通り。

HSBC香港からHSBCタイで認証ができると聞いたと食い下がり、
行員を呼んでもらう。

まったく同じやり取りを繰り返し、
再び追い返されそうになりながらも、
相手がどこかに確認に行くところまでこぎつけ、
担当者につないでもらえた。

あとは事情を話し、
パスポートを渡してHSBC香港に電話してもらい、
基本的には座って待っているだけ。

時々呼び出されて電話口に立ったが、
特に書類による手続き等はなかった。

20分ほどで認証は完了し、
送金の凍結は解除されたということだった。


大部分の時間は待っているだけだったので
銀行内を見回したり、
Kindleで本を読んでいるだけだったが、
とにかく人の出入りが少なかった。



法人部門しかないということで、
銀行内にほとんど来客はなく、
顧客と思われる人よりも
フードデリバリーの人の方がよく来るぐらい。

広々とした建物だが、
なんだかもの寂しいぐらい。

個人的にはHSBCタイの個人部門が復活してくれた方が、
グローバルトランスファーによる海外送金も可能になって
手軽に資金移動ができて助かるのだが、
再びHSBCが戻ってくるという噂は耳にしない。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
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