今年からはタイ国内を転々と引っ越しか?

スポンサーリンク
来月には台湾からタイに移住し、
バンコクに住み始める予定でいる。



すでに何度も訪れた国だが、
改めて5年のマルチプルビザを取得し
住み始める日が近づいてくると感慨深いものがある。

コンタクトを取ったビザ業者によると、
遠隔でもイージーアクセスの手続きは行なえ、
どうやら添付書類も日本に帰国せずに揃えられる。

わざわざ日本に警察証明を取りに戻ったり、
3ヶ月近くかけてタイの日本大使館経由で取り寄せる必要もない。

余計な手間やフライトを省けるので、
これは助かる。

期間としては3週間程度で、
事前に手続きが済んでいる場合には、
スワンナプーム国際空港でイージーアクセスの受け取りが可能とのこと。


さて、当初はバンコク暮らしを考えているが、
1年住んだ後の予定は未定。

パタヤやプーケットのように
海があって住みやすい街もある。

これがサムイ島やサメット島では
海がきれいでも生活に不向きという問題があるが、
パタヤ・プーケットなら3ヶ月程度の滞在も候補になる。

バンコクとパタヤの途中にあるシラチャーも
しばしの滞在ならありかもしれない。


海だけではなく、
もっと静かな街での生活を考えるなら、
チェンライという選択肢も出てくる。

北部の都市ではチェンマイが有名だが、
長方形の堀で囲まれた中心部は
騒がしい上に排気ガスで空気も悪い。

これならバンコクのほうが
交通インフラや各種の店が充実しているだけ
生活環境として優位性がある。

チェンマイの外れに住むことも考えて繰り返し下見をしたが、
いっそのことチェンライでもいい気がする。

ただし、こちらも3ヶ月程度が限度だろうか。

半年や1年という単位のロングステイには厳しそう。

ウドンタニへの移住も検討したことがあるが、
こちらは現地を見て強みを見つけられなかった。


仮にバンコクで1年暮らした後、
パタヤで3ヶ月過ごしたとする。

その後、再びバンコクでコンドミニアムを借りて1年、
続いてチェンライで3ヶ月。

またもやバンコクに戻って1年。

この時点で3年半が経過している計算になる。

5年のマルチプルビザの残存期間は1年半。

意外に5年という期間は短いような気もしてきた。


仮に5年経過後もタイに住みたいのなら、
再びイージーアクセスを取得する手もある。

この場合、今と条件が変わらなければ、
再び50万バーツを支払うことになる。

もっとも、ビザ事情がコロコロ変わる最近のタイを見ていると、
5年後に条件が維持されている可能性は
高いとは言えそうにない。


となると、1000万バーツを定期預金に入れて、
タイの投資家ビザを取得することにも妥当性を感じる。

特に5年を越えて住むのであれば、
戻ってこない払いきりの50万バーツを
2回も支払わなくていい。

もっとも、1000万バーツは死に金になるが、
3%台の利率なので
そこまで劣悪な条件というわけでもない。


そもそも、5年間というスパンで
日本以外の国に住むことが初めての体験。

マレーシアは2年、
フィリピンは1年4ヶ月、
台湾は1年の滞在だったため、
5年間は未知の領域となる。

その期間が過ぎる前にうんざりするのか、
もっと長居したいと思うのかは予想がつかない。


正確な見通しが立たない以上、
コンパクトにまとめておくのが基本。

生活はミニマムに近い状態で保っておいたほうが
フレキシブルに動くことができる。

となると、むやみに長期スパンで考えたくはない。

小さく実験をし、
修正をしていきたいので。


ただ、イージーアクセスと投資家ビザについては、
どちらも一長一短なので悩ましいところ。

とは言え、現状としてはイージーアクセスに
心はほぼ傾きつつある。


スポンサーリンク

海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事