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パングラオ島のアロナビーチでの食事



ここ2週間ほどは1日だけ雨の日を除いて、毎日パングラオ島のアロナビーチに行って、食事をとっている。

ランチから営業している店はあるものの、砂浜の上に直接、椅子やテーブルを設置している店もあるので、こういったところはディナーの方が多い。

ちなみに朝にアロナビーチを散歩したこともあるが、この段階では営業している店はほとんど見つからず、朝食をとれるようなところは、パッと見の感じだと見当たらなかった。

代わりに親子だと思われる犬が砂浜でじゃれていて、とても幸せそうな印象を受けた。

アロナビーチのレストランの特長は、海岸線一帯に店が広がっているので、一覧性に優れていて探しやすいということと、一部の店舗は砂浜の上で、さらに言えば波打ち際で食事がとれるということ。

例えば、午後6時ぐらいだと、まだ干潮に近い時間なので砂浜だったところが、だんだん満潮になってくると波打ち際が近づいてきて、ついには足首が浸かってしまうというような場所もある。

実際、翌朝にアロナビーチを歩いていると、砂のサラサラとした部分の大部分が、一度水に浸かっていることが見てとれる。

一段高くなっているところにも道があって、そこにもレストランがあるので、こういった場所であれば水に濡れずに食事をとることももちろん可能。

私の場合は、砂浜の席に座って、ビーチサンダルを脱いで、素足で砂の感触を楽しみながら食事をとるのが定番になっている。



メニューのバリエーションは乏しい

基本的にアロナビーチのレストランのメニューは、どの店も似たようなものが多い。

さすがに場所が場所だけに魚介類が多く、海老や蟹、クラム、つまり貝や各種の魚など、こういったもののグリルもあれば、あとは牛や豚や鶏の肉もあるが、こちらはグリルよりはフライのものが中心になっていて、メニューを見て確認をすると、ほとんどの肉がフライだと言われる。

グリルのものが欲しいと言うと、メニュー表の中ではなくて、店先に並んでいる肉や魚のところへ連れていかれて、どれがいいか選ぶように促されることが多い。

味付けも基本的には似たようなものなので、店によって大きく当たったり外れたりということはない。

ドリンクメニューもほとんど同じで、基本的にはビールとかなりの数のカクテルが用意されている。

どういうわけなのか、パングラオ島ではラムコークが一押しらしく、ほとんどの店がハッピーアワーでも勧めているし、ドリンクメニューの少ない店であっても、ラムコークはしっかり置いてあることがほとんど。

先日は、ラムの5年物に挑戦したものの、やはり強すぎて飲めないということがあり、その後でアイスクリームを頼んで、そこに少しラムを垂らして食べたら美味しかった。

パングラオを去る前に、ラムコークも一度試してみたいと思っている。

そういえば、イカはどの店でも海老や蟹と並んで、メインのシーフードとして取り上げられているのに対して、タコは全く見られない。

フィリピンでも、あまりタコを食す文化がないのかもしれない。

そう考えてみると、マニラに住んでいた時にも、意識して見ていたわけではないが、タコを見かける機会がなかったと言われると、確かにそうだったような気もする。

食事の帰りには、ラムココナッツやピーナッツ等のアイスクリームを買って、食べながら帰ったり、あるいはフィリピン名物のハロハロや、マンゴースピリットを食べて、Henann Resort Alona Beachへの帰路に着くのが定番の過ごし方だった。

満点の星空の下でそういったものを食べながら歩いていると、とても穏やかで満たされた気持ちになる。


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