バルト三国は治安が良くて物価の安いヨーロッパの国々になっていた



バルト三国は物価が安く、
治安が良好な東欧の国々と言われることがある。

かつてのヨーロッパの火薬庫は、
現在どうなっているのか?

コソボやベトナム、カンボジアが
すでにかつての戦争や内戦のイメージから
抜け出しつつあるように、
バルト三国のエストニア、リトアニア、ラトビアも
新しい道を進んでいる。

たとえば、エストニアは電子政府を標榜し、
ITによる役所の手続きの簡略化等で
世界的に見ても注目を集める国となった。

人口130万人程度の小国だからこそのフットワークの軽さを活かし、
見事なモデルケースをスピーディーに作り出している。

民間で言えば、
エストニアはskypeを生み出した国で、
TransferWiseやTaxifyはskype出身者によって
作られた企業。


まだまだバルト三国は物価が安く、
すぐ近くの北欧と比べると半分以下のコストで滞在できる。

旅行者としても、移住したとしても。




では、バルト三国の治安はどうなのか?

たとえば、世界平和度指数で見た場合。

エストニアが40位、
ラトビアが44位、
リトアニアが45位。

極端に高順位というわけではないが、
上位に位置づけられているのは間違いない。

リトアニアを例に取ると、
犯罪の発生率はイギリスの半分を切るぐらいで、
フランスの約半分。

とは言え、日本の倍程度の発生率ではあるが。


ヨーロッパを代表する国々に
大量の移民や難民が入ってきてスラムエリアが増える一方、
経済の弱いバルト三国にはこうした人もほとんど入ってこない。

ドイツやイギリスのような経済の強い国に移って
そこで職を得たいという希望こそあれ、
賃金の安い国にわざわざ住みたいという移民はまれなので。

もちろん物価はその分安いが、
入ってくるものが少ない国に住みたいと思う人は少数派。

現にヨーロッパでも同じく東欧のポーランドは
賃金水準の高いイギリスに多くの移民を輩出している。


こうした背景から、
バルト三国の治安はヨーロッパの中でもかなり良好で、
かつての一触即発の火薬庫のイメージとは異なり、
旅行者にとっても安全な国々になっている。

また、観光客目当ての犯罪も比較的少ないが、
これは時間の経過とともに状況が変わっていくことも予想される。

観光地化した場所には、
スリや置き引き等を目的にした犯罪者が
集まってくるのは世の常。

これまではのどかな田舎町の様相だったとしても、
徐々に治安が悪化していくことも考えられる。

それはバルト三国についても例外ではないだろう。



物価はヨーロッパの中でも安い


東欧はヨーロッパの中でも物価・生活費が安いが、
バルト三国はその中でも安い部類に入る。

ラトビアやエストニア、リトアニアに
移住しようという日本人は珍しいと思うので、
今回は旅行者目線での物価を中心に。

ちなみに、ラトビアが不動産投資をした人に
ビザを発給する仕組みを提供したところ、
申込者の8割ほどはロシア人だったとのこと。

やはり地理的にロシアとラトビアなら近いので
移住するにも違和感や文化的な乖離が小さいし、
自国への不信感が強いロシアなら
このようなことになるのも納得。


では、まずは旅行者にとって重要なホテルから。

エストニアのタリンでは
5つ星のSchlössle Hotelが15,738円、
Swissotel Tallinnが15,540円。

4つ星のHotel Ulemisteが7,971円、
CRU Hotelが7,908円。

3つ星のGotthard Residenceが4,287円、
Go Hotel Shnelliが4,150円。


リトアニアのヴィリニュスでは
5つ星のIMPERIAL Hotelが13,183円、
The Narutis Hotelが12,294円。

4つ星のShakespeare Boutique Hotelが10,975円、
Artagonist Art Hotelが10,293円。

3つ星のHotel Domus Mariaが7,133円、
Grata Hotelが4,389円。


ラトビアのリガでは
5つ星のPullman Riga Old Townが11,891円、
Royal Square Hotel & Suitesが7,487円。

4つ星のGarden Palace Hotelが5,048円、
Monte Kristo Hotelが4,250円。

3つ星のRixwell Irina Hotelが2,810円。


同じヨーロッパでもパリやチューリッヒに比べると、
半額以下で宿泊できるのが分かる。

近隣の北欧との価格差でも
やはり倍以上の開きがある。


観光スポットの入場料を見ていくと、
エストニア、タリンの
エストニア海洋博物館が6ユーロ、
彫刻石博物館が9ユーロ、
聖オラフ教会の展望塔が3ユーロ。

リトアニア、ヴィリニュスの
リトアニア大公宮殿が2.9ユーロ、
ゲディミナス塔が2ユーロ、
ヴィリニュス大学が1.5ユーロ、
聖ミカエル教会が4.34ユーロ、
リトアニア国立博物館が2ユーロ。

ラトビア、リガの
リガ大聖堂が7ユーロ、
聖ペテロ教会が9ユーロ、
ラトビア戦争博物館(火薬塔)は無料。


続いてバルト三国までの航空券代の
月間最安値をリサーチしてみると、
東京(成田)からリガまでの往復が
フィンランド航空のヘルシンキ経由便で94,500円、
片道約12時間の旅。

ヨーロッパ内での移動はとても安く、
フランクフルトからリガまで片道で2,206円、
こちらはLCCのライアンエアでの価格。

リガからタリンの片道が
エア・バルティックで3,548円。

日本からの長距離フライトは高めだが、
欧州内での移動はLCCを使えば格安。


物価の安さだけではなく、
バルト三国は良くも悪くも大きな発展を遂げていないため、
過去の雰囲気が色濃く残っているのが魅力の1つ。

北欧行きのついでに立ち寄るとか、
ヨーロッパ主要国のついでに足を伸ばして
訪れてみる価値のある国々。



本音を言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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