バンコクで服をクリーニングに出してみた、若干問題も発生

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バンコクに来て一週間ほどたって洗濯物もたまってきたので、クリーニングの店を探してみることにした。

店探しがなかなか一筋縄では行かず、ホテルで聞いてみてもざっくりとした方角を教えてくれるのと、あとはホテルがルームサービスとして洗ってくれるということを言ってくれるのだが、ホテルに頼むと無駄に高額だし、街中にあるランドリーに出すことにした。

他にソルロンタンを食べに行った韓国料理屋でも聞いてみたが、英語が通じなくてちんぷんかんぷんだったので、自分の足で探してみることにした。

タイ人に英語が通じないのは日常茶飯事で、バンコクでは過度な期待は禁物。


宿泊先がアソック駅の近くのウェスティンホテルだったこともあって、すぐ隣のナナ駅のあたりにクリーニング屋があるという話を聞いてそこらへんを歩いてみることにした。

旅行者や長期滞在の外国人が多いバンコクなら、クリーニング屋がないことはないだろう。

ラオスのルアンパバーンですら見つかったのだから。


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店を発見

スクンビット通りを歩いていくと、ナナ駅の一歩手前のところにクリーニング店があるのを簡単に見つけることができた。

場所はスクンビット通りを、アソック駅からナナ駅に歩いていくところの左側にある。

Chivit Gardenの近くの歩道橋のふもとの店。

クリーニング屋だけが独立しているわけではなくて、タイの大衆食堂があるスペースにクリーニング屋も併設されている造りになっている。

そこでおばさんに料金等聞いてみたところ、1キロが70バーツということで約210円程度で洗ってくれるという。

洗濯物の重さを計ったらちょうど1キロだったので、その金額として70バーツを支払って、翌日の同じくらいの時間帯にはできているということだったので、先ほど取りにいってきた。

ちょうど夕方6時くらいにできるということだったが、行って見たら実際にすでにクリーニングは完了していて、きちんと乾燥して畳んである状態で出てきた。


システムがいい加減だった

洗濯物が出てきたまではよかったのだが、どうも昨日とは別の10代後半ぐらいの店員が出てきて、体系や年齢から息子なのではないかと思うのだが、彼が料金を支払えと言ってくる。

料金はもう昨日支払ったことを伝えて控えを見せても、その控えを眺めながらどうもまだ未払いの状態の印か何かがついているらしく、結局電話で昨日の人に確認を取ってもらうことになった。

結果的にはそこですぐに確認がとれたので特に問題はなかったのだが、そのまま電話がつながらなかったりしたら、かなり不便な事態になったのではないかと思う。

そして、東南アジアによくありがちな、ミスをしても特に謝らない姿勢はタイにおいても同じことだった。

料金が特に安いということでサービスや品質を求めるつもりはないものの、こういった行き違いがあるのはかなり面倒。

今回のようにあっさりと実際のところが判明すればいいが、電話に出られない状態にあるとか、もしくは昨日の人がいちいち覚えていないとか、そういったこともありえる。

そこらへんのオペレーションは控えの記入の仕方一つで改善可能な問題なので、今後どうにかしてほしいと思いつつも、他にランドリーを知らないということで、バンコクにいる間は結局この店に行くことになりそうな気がする。

最悪の場合、ある程度服に余裕を持たせた状態で行っておけば、その日のうちに取りにいけなくても翌日に取りにいったりすれば同じ人に担当してもらうこともできるかと思うので、そこらへんも一つの生活の知恵なのかもしれない。

なんにしても、バンコクを含めて東南アジアを旅行して行く上で欠かせないのが、このクリーニング屋なので、ここらへんは賢く使っていければと思う。


クリーニング屋が見つからないエリアも

日本人旅行者が宿泊することの多い場所の中だと、
タニヤ通りやパッポン通りのある
シーロム駅・サラデーン駅周辺は
クリーニング屋が少ないエリア。

正確には、
ドライクリーニングの店はあるものの
ただ洗って乾燥機に入れて戻ってくるランドリーが少ない。

ホテルで聞いたり、Google Mapで調べて
それらしい場所に行ってみたがだめだった。

バンコクでも、こうしたエリア特性はあるので
時には困ることも。

そんな時にはairbnbでも利用して
洗濯機の付いている部屋を予約する手もある。

ただし、そこまでするなら
スカイトレインでナナ駅あたりにでも行った方が手軽。


また、ホテルによっては
1キロ200バーツでランドリーに出してくれるところも。

街中のランドリーの倍以上だが、
通常のホテルと比べればずっと割安だった。

24時間以内に洗って戻ってくるということで、
こうしたホテルを使うのも1つの手段。


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