これまで泊まって来たAston Rasunaホテルが満室で延泊不可ということだったので、Ambhara Hotelに移ることにした。
この地域はブロックMという日本人街がすぐ近くにあるので、和食レストランの店が多く、滞在しやすい。
しかしながら、空室がないということだったので、Aston Rasunaホテルに泊まり続けることがこれ以上出来ず、やむを得ず他のところに移るという決断をした。
次のホテルはすでに目星がついていたし、以前にタクシーで通りかかった時にプロモーション価格ということで、agodaで予約するより安くなっていたので、ホテルをチェックアウトしてから直接向かうことにした。
このホテルはブロックMの近くの大きな十字路を、ちょうど対角線上に進んだ位置にある。
距離的にいうとそれほど遠くはないし、もし車を無視して歩くことが出来るのであれば、徒歩2分ほどの距離でしかない。
しかしながら、交通量が非常に多い上に信号が未整備であるため、かなり神経を使うし、時には時間がかかる。
結局、十字路の向こう側まで行くまでに3分ほどかかった。
この大きさの道を渡るのであれば、3分ならそれ程時間がかかったという感覚はない。
というのもジャカルタにおいては、こういった場所で5分とか10分待たされることが多々あって、それだけ車中心の社会だから。
さらに言うと、バイクの数が非常に多いので、引っ切りなしに次から次へとバイクがやって来て、なかなか渡るタイミングを得ることが出来ない。
その意味でこれだけ大きな十字路を3分で渡れたのであれば、むしろ上出来であるとすら思える。
ここを渡っているときに警察の交番があったが、交通整理を行う様子は全くない。
目星をつけていたホテルは満室
そして目当てのホテルへ行ってみたら、すでにそちらも満室であるということで、残念ながら別のホテルを探さなくてはいけなくなってしまった。
そこでそれ以外の候補のところへ行ってみたら、今度は空室があるということで部屋に案内された。
ちなみにこのホテルのロビーは禁煙のマークがはっきりと書いてあって、「いつからこのホテルは禁煙になりました」というような説明書きまで書いてあったが、実際には普通に喫煙をしながらフロントに話しかけている客がいたり、それに対してホテルのスタッフも特に注意をする様子がなく、そこら辺の意識はまだまだジャカルタは恐ろしく低い感じがある。
これはこのホテルに限ったことではなくて、ジャカルタの他のエリアでも見られた光景。
その後部屋に案内されたのだが、何故か着替えが置いてあったり、他の人が置いていると思われるバックがある。
どうもホテルのフロントの方が間違ったようで、すでに宿泊客のいる部屋に案内されてしまったらしい。
そこで、また別の部屋を手配し直してもう一度案内をしてもらったのだが、妙にそのホテルスタッフがマッサージを勧めてくる。
しかも年齢が若いとか、21歳であるとか、そういったことを不自然に強調していたので、怪しい方向のマッサージであると予想がついた。
それについては特に興味がなかったので断ったが、どうも若干問題のあるホテルでありそうだし、部屋もいまいちなので、また明日には別のホテルを探してみようかと思う。
ジャカルタは治安の良い街ではないので、あまりスーツケースを引きずりながらウロウロしたくないが、仕方ないだろう。
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