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夜の教会を眺めながら歩けるメルボルンの街




オーストラリアのメルボルンは比較的治安が良く、日が落ちてからでも安心して出歩くことが出来る。

先日はIl Cantuccioで夕食を終えてから夜8時過ぎに古い教会を見ながら特に用もなくブラブラしていた。

もちろん中心部から外れていけば段々寂しい場所に出ることになるし、そういった場所が安心かどうかは分からない。

しかしながら、メルボルンの中心部にいる限りは人通りが途絶えることはないし、よほど込み入った裏通りに入らない限りは、安心して夜であっても一人歩きが出来る。

メルボルンの中心地は面積的にかなり狭く、頑張ればすべて徒歩で済ませてしまえるくらいなので、裏通りといってもそこまで奥まったものがあるわけでもなくて、比較的道が短いことが多く、外の通りからも見える感じになっている。

こういった場所に旅行に行くと、必然的に街歩きをする時間は長くなる。

逆にジャカルタのようにあまり治安が良くなかったり、車道と歩道の区別がしっかりしていないとか、歩道にもバイクがどんどん乗り上げてくるとか、歩きづらい条件がそろい、加えて年中暑く、昼間であれば外を歩いているだけでも体力を奪われるようなところにいると、ホテルにこもる時間が増える。

そう考えてみると、メルボルンは歩きやすい街だし、これは同じオーストラリアのシドニーも同じこと。

シドニーにおいてもダーリングハーバーや有名なオペラハウス周辺のボタニカルガーデン、ハーバーブリッジを眺めながら散歩をすることが多かったが、こういったところもやはり季節を選ばないと過ごしづらいことは感じた。

特に今の時期であれば秋から冬に移行している段階なので、外を歩いていても汗をかくことがなく、文句なしに快適な気候。

メルボルンの治安は1人で夜に歩ける程度には安全なので、その点も助かる。



そろそろ冬が到来

しかし、その一方で確実に寒さが激しくなってきているので、ここから10度ほど気温が下がっていけば、徐々に住みづらさが増してくるように感じた。

実際、シドニーからメルボルンに移動した後は一段と冷え込むようになって、特に小雨がぱらついたりしてくると朝方はかなり寒い。

こうなってくると快適さはかなり落ちてくるし、気分も落ち込むところがある。

そういった意味で言うと、涼しげであるのが一番快適な気温ではないかと感じている。

しかしながら、その一番快適な気温である20度くらいを一年中保っている街は、私が知る限りでは存在しない。

年中気候が一定という場所は、極端に暑いか寒いかの二択になるので、こういった過ごしやすい気候がある街は、残念ながら季節の変動を伴うので、年中安定した気候を享受することは出来ない。

そういった意味で言うと、メルボルンに行った時期はかなり良かったのではないかと思う。

夜であれば教会の中に入ることは出来ないので、あくまで外から眺めるだけだったので、また日を改めて中も見てみることが出来ればと思う。


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