海外ツアーの中でもセブの人気が高まっている


トリップアドバイザーのような旅行関係の有名サイトが選ぶ物価の安い都市とか、世界の人気観光都市ランキングは注目を集める。

そんな中、日本国内でトラベルコちゃんという200社以上の旅行会社の旅行プランを掲載しているサイトを運営しているオープンドアという会社の2015年12月の海外ツアー検索人気ランキングだと、セブは9位になっている。

ちなみに1位はソウルで、2位がグアム、3位が台北、4位がホノルル、5位がバリ島、6位は香港、7位がバンコク、8位がシンガポール、そして9位のセブに続いて10位はサイパンとなっている。

アジアやその周辺が多いのは、トラベルコちゃんが日本向けのサイトであることを反映してのことだろう。

どうしても近場の方が行きやすいという意味で、旅先としての魅力とは別の観点から人気が上がりやすいのは当然のこと。

こうして日本で徐々にセブの人気が高まっているのは、それはそれで嬉しいことだが、むしろフィリピンの全体像としては、セブの重要性は観光業においては下がって行くと思われる。

というのも、これから先ビーチリゾートにおいてはセブよりもボホール島、正確に言うとボホール島と隣接しているパングラオ島がより重要な位置を占めていくから。


セブからボホール島へのシフト

セブは隣のマクタン等に国際空港を持っているが、ボホール島も同様に隣のパングラオ島に国際空港が完成予定となっている。

リゾートとしての機能はセブよりも近場のボホール島に移っていき、セブはどちらかと言うと商業都市としての機能を強化していくことになっているので、そこら辺は把握しておいてから旅行に行った方がいいかもしれない。


セブ生活の終わりに向けて

そろそろセブ生活も佳境に入って来たので、身辺整理という訳でもないが、残務処理に近いような仕事も次々に片付いてきている。

例えばクオータービザのアニュアルレポートも本日手続きを完了して来たし、BDO銀行の記帳も行った。

本来であればオンラインバンクで残高を確認すれば良いのだが、BDO銀行のオンラインバンクの調子が悪く、どういう訳なのか何回やってもSMSにメッセージが届かずログインできなくなってしまった。

そのためフィリピンに来た時に通帳に記帳するようにしている。

ちなみに、わざわざ窓口まで行かなければいけないのが面倒なのだが、記帳の依頼をする際にwrite downとかrecordとか、どういった言葉を選べば良いかと思っていたら、最終的に向こうがupdateと確認して来たので、どうやら通帳を差し出しながらアップデートと言えばフィリピンでは通じる模様。


また、投資会社には書き損じの小切手に代わる新しい小切手を郵送したのだが、こちらはLBCという郵送サービスの会社の予告通り、昨日郵送して今日にはセブからマニラに到着したようで先方の会社から小切手が届いた旨の返事が着信していた。

ということで、徐々に身軽になりながら後ろ髪を引かれること無く、すっきりとセブ生活を完結させることが出来そうな感じがしている。


そんなこともあり今日は久しぶりにビールを飲むことにした。

祝杯という訳でもないが、筑前屋という和食レストランに行って沖縄そばやゴーヤチャンプルーを頼み、うずら等の串焼きをいくつか注文してからビールを飲むことにした。

また、午後はホットストーンマッサージを受けて来たがこちらも非常に気持ちがよく、リラックスした午後を過ごすことが出来た。

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