最寄り駅がエカマイであるものの
歩いて行くには少々距離がある。
徒歩だと15分ほどだろうか。
しかもスクンビットsoi63(エカマイロード)を
途中で右折しなければいけない。
そして、右折後の道が不安をかき立てる。
歩道もなく、妙に狭い道。
車が来るたびに身の危険を感じるし、
あたりには店らしきものがほとんどなく、
間違った道に入ってしまったのではないかと心がざわつく。
今回はairbnbで予約した近くのコンドミニアムに泊まっていたので、
わざわざタクシーに乗るほどの距離ではないと思ったが、
思いの外心細さが募った。
左手に茶々庵の看板が見えた時にはほっとした。
タイ人オーナーの店らしいが、
いかにも外国人が作ったうさんくさい和食レストランではなく、
日本人経営のような本格的な内装。
というより、
訪れた時はてっきり日本人がやっている店だと思っていた。
今回茶々庵で注文したのはにぎり寿司ランチで、250バーツ。
同じバンコクの寿司だと、
先日はタニヤ通りの寿司、築地に行ってきたが、
こちらもランチで350バーツほどだったと記憶している。
かなり安いのが不安ではあるが、
写真を見る限りは悪くなさそうだし
とにかく頼んで見ることにした。
エカマイだと、以前はパークレーンに本物寿司もあったが、
いつの間にか潰れて別の店が入っている。
また、えびす寿司という店も発見したので、
機会があれば行ってみたい。
茶々庵のランチで出てきた寿司は、こんな感じ。
価格の割にはしっかりしている印象。
他にも小鉢がついてきた。
食後は水菓子も。
バンコクの和食レストランのデザートは
たいていフルーツが出てくるが、
考えてみればフィリピンもマレーシアもこんな感じだった。
そして、茶々庵は店員さんが丁寧で好感が持てる。
立地が悪いという問題はあるが、
徒歩圏内にあればリピートしたい店。
ただ、今泊まっているコンドミニアムを出たら、
なかなか寄り付かないエリア。
エカマイに来ることがあっても、
黒田や葉隠等の店がBTSの駅の近くにあるし、
わざわざビックCを越えて茶々庵まで足を運ぶのは
なかなかハードルが高い。
この点だけが唯一残念な点。
味や接客については大満足だった。
■茶々庵の基本情報
住所:19/1 Soi Ekamai 10 Sukhumvit 63 Road, Klongton-Nua, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
電話番号:+6623912491
営業時間:11時〜14時、17時〜23時
余談だが、
今回宿泊したコンドミニアムには
エカマイ駅までのシャトルサービスがあり、
決まった時間に往復していた。
こちらはairbnb利用者でも利用できた。
基本的には大まかに言えば1時間に1度出発だが、
なぜか利用者が多そうな12時台には出ていない。
理由を聞いたら、
どうも運転手が昼休みを取りたいかららしい。
そのため、シャトルサービスを使おうとすると、
11時か13時で選ぶしかなかった。
このあたりもバンコクに住む際には、
コンドミニアム選びで気をつけておきたい点として参考になった。
それにしても、
最近バンコクで立て続けにairbnbを使ってみたが、
タクシーが道に迷ったりして
思いの外長い道のりになることも。
しかも待ち合わせの時間に遅刻して
鍵を受け取るのに支障が出たりもしたので、
このあたりは厄介なところ。
airbnbにはメリットも大きいが、
一歩間違うとややこしい問題も起きる。
ホテルとのあたりの使い分けについては、
これからブラッシュアップしていきたい。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
電子書籍のプレゼントページへ