9月の終わり頃から、フィリピンではハロウィンを通り越して
クリスマスの準備が始まった。
気の早い話だが、毎年のことらしい。
明らかに装飾がクリスマスのものだし、
マニラで見るハロウィンの飾り付けはおもちゃ屋とか
ごく一部のモデルルームでされているぐらい。
このままスルーしていくのかと思っていた。
しかし、10月31日まで1週間を切る頃になったら
一部のレストランがハロウィンを意識した
蜘蛛の糸やカボチャの顔の飾り付けをするようになった。
そしてフィリピンでも10月30日と31日はハロウィンが
かなり幅を利かせているらしく、
小さな子供たちが仮装しているのを見かけた。
見た限りでは5歳未満の子供たちが仮装の主役で、
ショッピングモール等でピーターパンやスパイダーマン、
魔法使い等の様々な衣装を着た子供がいた。
![](https://ijuusya.com/tIMG_9686.jpg)
フィリピン人はパーティー好きということで、
ハロウィンの夜に大人も集まってパーティーを開いたりするらしい。
とは言え、街中で大人がコスプレをしたり、
仮装をしているのはほとんど見かけなかった。
カナダやアメリカはリアルな特殊メイクを顔に施し、
ゾンビになりきっている大人が多数いた。
ハロウィンをニューヨークで過ごした時には、
地下鉄内が世紀末の様相を呈すほどに(笑)。
その意味ではフィリピンは雰囲気が違うし、
日本でも最近は渋谷等でハロウィンが盛り上がるらしいが
フィリピンとは空気感が違いそう。
ちなみに、ハロウィンの翌日はフィリピンの休日。
現地の人に聞いたところ、
このAll Saints Day(オールセインツデイ)という祝日は
日本で言うお盆のようなものらしい。
ハロウィンは本来10月31日の深夜12時を過ぎたところで始まり、
暦の上では11月1日に当たる。
そのため、11月1日が休みになっているという話だった。
どうやら、思っていたよりも
フィリピンではハロウィンが根付いていたらしい。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
![](https://ijuusya.com/wp-content/uploads/m12_142017.jpg)
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
![](https://ijuusya.com/immigrate-book.jpg)
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
電子書籍のプレゼントページへ