無査証滞在で住める国をピックアップしてみた



本格的に移住して何年も住むのならビザが必要でも、
1年程度なら無査証滞在ができる国は意外にある。

まずは海外生活を体験してみたいという場合には、
そうしたところをスタートにしてみるのもいいだろう。

あるいは花粉症の場合には、
その時期だけ他の国に避難する手もある。


考えてみれば、
私自身も海外で暮らしているが、
最初はマレーシアに無査証で滞在していたのがきっかけ。

その後は2年ほど住んでから
リタイアメントビザのMM2Hを取得したが、
当初は90日以内に別の国に行って戻ってくることを繰り返していた。

同様のことができる国は複数あるので、
それらを条件とともに紹介していく。


マレーシア

KLの町並み
私が最初に住んだ国でもあり、
クアラルンプールとペナンが
日本人の移住先として人気を博している。

クアラルンプールは大都市であり、
ペナンはビーチリゾートとして知られるが、
ランカウイ島までアイランドホッピングで行けばともかく、
ペナンの海はそれほど透明度が高くない。

ロングステイ財団の調べでは移住先人気ランキングで
7年連続のトップを独走している。


こちらは無査証滞在の期限は90日までで、
規定上は出国用航空券が必要とされているが、
入国の際に提示を求められたことは一度もない。

エアアジアの拠点であることもあり、
周辺国への移動は容易。

タイとシンガポールが隣国だが、
ベトナムやカンボジア、ミャンマー等も近く、
ちょっとした旅行に行って戻ってくるだけでいい。


1年ぐらいなら入出国を繰り返して
ビザランをしても問題はなかった。

期間的には1年を過ぎた頃から、
パスポートコントロールで止められることが多くなり、
1年半を過ぎた頃には
MM2Hの申請中であることを示す書類がないと
通してもらえない状態に。


フィリピン

セブのMETRO
正確に言えば無査証滞在とは若干ずれるが、
フィリピンの場合は入国時に自動で観光ビザが付与される。

それの延長手続きを繰り返していけば、
最長で2年まで滞在可能。

手続きは移民局まで行く必要があり、
マニラの場合にはイントラムロス、
セブならJセンター内にある。

イントラムロスはマカティやグローバルシティからは
タクシーで渋滞含めて1時間以上かかるので
なかなか面倒な道のり。

近くのマニラ大聖堂やサンチャゴ要塞を観光するついででもなければ、
エージェントに任せた方が楽。

手続きに必要な経費に1,500円ほど上乗せすれば
代わりに手続きをしてくれる会社がいくつもあるので、
私はそうしたところに任せていた。

不動産会社や旅行会社、ビザ会社が
こうしたサポートをしていることが多い。


私の場合、現在はフィリピンの永住権を持っているが、
マニラに住んでいた時には取得が間に合わなかったので
無査証で滞在して半年ほどたってから
永住権の取得手続きをスタート。

マニラを去ってから取得し、
その後はセブに永住権と共に住んだこともある。

個人的にはマレーシアよりも暮らしやすかった。


台湾

台北
日本からすぐ近くの台湾だが、
文化的にも食事的にも日本に近いものを感じる。

ミーゴレンやナシレマのようなマレーシア料理、
カレカレやシシグのようなフィリピン料理に比べても
癖が少なくて台湾料理は食べやすい。

魯肉飯や小籠包、牡蠣のスープ、マンゴーかき氷等、
有名なものを挙げたらキリがない。


マレーシア同様に90日までは無査証滞在が可能で、
繰り返しの入出国にも寛容。

ただし、陸続きの隣国はないため、
海を越えての移動が必ず必要。

近場としては日本やフィリピン、香港、マカオ、中国等。


台湾の中でも台北がもっとも人気で、
桃園国際空港なら日本までのアクセスも良好。

一方、私が3ヶ月後から住んでみる予定の台中は
香港や中国本土へのアクセスは良いが、
それ以外はさっぱり、

香港エクスプレスという会社頼みなので、
この会社の路線が撤退したら状況が一気に悪くなる。

ちなみに、香港までは1時間半程度。

日本に一時帰国する場合には、
陸路で台北か高雄に行ってから飛ぶか、
香港やマカオ経由のフライトになる。


高雄は台湾第二の都市で、
こちらも日本への直行便が飛んでいる。

特に大阪とのアクセスは良好。


海外在住者の視点からすると、
台湾は外国でありながら日本を疑似体験できる。

和食も充実しているし、
台湾料理の時も炊いた白米が美味しいレアな国。

東南アジアの米にうんざりした身には嬉しい限り。


世界でもトップクラスで日本語が通じる環境でもあるが、
それゆえに英語力の向上は望めない。

もちろん中国語を覚える気があるのであれば、
その点はとても適した環境ということになる。


カナダ


ここまでのマレーシアとフィリピンは
実際に無査証滞在から始めて
リタイアメントビザや永住権を取った。

台湾はこれから住んでみる予定で、
バンコクから香港経由で台中入りするための
航空券も昨日予約したところ。


対してカナダについては、
以前から無査証滞在で1年半住めると知りつつも
実行には至っていない。

この国は無査証で入国しても半年滞在できる。

無条件に長期間の滞在ができるレアな国。

他の欧米圏で考えても、
アメリカやオーストラリア、ニュージーランドは3ヶ月。


アジア圏ならベトナムやラオスはわずか15日だし、
移住先として人気のタイも30日。

まして先進国のカナダが半年というのは驚くが、
滞在延長を2回まで申請することができ、
そのたびに半年間延長してもらえる。

カナダと言えば、
以前に北米横断の旅をした時に
オタワ・モントリオール・トロント・バンクーバーを
移住先候補として視察してきた。

ついでにナイアガラやハリファックスも。

その結果、季節によっては住みやすい確信も得た。

ただ、この季節の問題は曲者で、
何しろアメリカのさらに北にある国なので
冬の寒さは厳しい。

物価も決して安くはなく、
寒さに震えながら生活費の高い国に住む必要があるのかと考えると、
あえて移住しようとまでは思えない。


季節のいい時期を選ぶなら、
滞在延長をするまでもなく
6ヶ月以内のロングステイの範囲で十分なのではないかと。

知り合いの社長が若い頃、
スノーボードのためにカナダに住んでいたという。

相当なお気に入りだったらしく、
無査証滞在で長らく過ごしたようだが、
私はウィンタースポーツの趣味があるわけでもないし、
むしろこの数年の南国ぐらしで寒さにめっきり弱くなった。

その点がカナダで暮らすことへの懸念材料で、
なかなか実行に移せずにいるところ。



ということで、
無査証滞在ができる国として
マレーシア・フィリピン・台湾・カナダを紹介したが
他にも住める国は存在するはず。

一方、タイのようにかつてはビザランをしていれば
無査証で住めた国であっても、
現在はパスポートコントロールでの審査が厳しくなり、
繰り返しの入出国には鋭い目を光らせている国も。

このあたりの状況は随時変わっているので、
実行にあたっては最新情報を集める必要があるし、
あまり長期計画を立てて実行に移そうとしても
タイのように状況が変わってしまうおそれがある。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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