セブの西部にあるタリサイから、東部のリロアンに移り、2日目となる今日はランチの前に、ヌアットタイ(Nuat Thai)というチェーン系のマッサージ店に行ってきた。
元々ホテルを出る時に鍵を預けて掃除をしておいてもらうように伝えたが、ポブラシオン通りにはあまり食事ができるようなところがなく、歩いて行ける範囲にあるのがジョリビーぐらいだったので、鶏の丸焼きを買って帰ることにした。
しかしそうするとホテルを出てから早々に戻ることになり、掃除が終わってないことが明らか。
ということで、時間を少し潰そうと思っていたところ、ヌアットタイというマッサージ店が目に入ったので、そちらを利用することにした。
この店はセブばかりではなく、パングラオ島にも店がある。
知人の間でも比較的評判のいい店だったので、入ってみることにした。
あまり立地にはこだわっていないのか、2階で見かけることが多いが、今回のリロアンのヌアットタイもやはり2階にあった。
最初は背中のマッサージだけを頼もうかと思ったが、色々考えた結果、1時間のボディーマッサージと30分のヘッドマッサージの組み合わせのコースを選ぶことにした。
合計1時間半で、料金は230ペソ。
日本円にして600円もしない金額で、90分間体をほぐしてくれることになる。
最初はまずスリッパにはきかえて、丁寧に足を洗ってくれる。
それからうつ伏せになって、マッサージが足から始まり、背中に移り、その後も仰向けになって、腕や肩のマッサージをしてもらってから、膝枕のような格好でヘッドマッサージをしてもらっている間にいつの間にか眠っていた。
マレーシアに住んでいる時も何回かマッサージに行ったが、こちらタイ式のルーツを持つ店が多く、痛くて眠るどころか、ちょっとした嫌がらせのような感じを毎回受けていた。
しかしながら、セブの場合はスウェディッシュマッサージとか、指圧とか、基本的なボディーマッサージはあまり痛みを伴わないし、もっと軽くしてほしいと伝えれば、依頼に忠実にその通りにやってくれる。
ついに今回はヘッドマッサージ中に眠っていたぐらいなので、とてもリラックスすることができた。
ヌアットタイはアロマセラピー等も取り扱っているので、そういったものであったり、あるいはホットストーンという熱い石を使ったマッサージもあるので、機会があればそこら辺もチャレンジしてみたい。
マッサージが終わった後は、水か温かいお茶を選べるというので、お茶を飲んでから店を出た。
ヌアットタイを後にして、あまりにも日差しが強かったこともあり、昼間だとは思いつつもサンミゲルライトというビールを買って、それから鶏の丸焼き(レチョン)を購入し、ホテルに戻った。
ちなみに、サンミゲルライトは30ペソ、鶏の丸焼きが160ペソだった。
たっぷりと2時間近くホテルの部屋を空けていたので、その間にクリーニングも終わっていて、ゆっくりとビールを飲みながら鶏の丸焼きを食べた。
ちなみに、この鶏の丸焼きは、そのままの姿で出てくるわけではなくて、一言頼めば細かく切ってくれる。
この場合、カットという表現よりは、チョップという表現の方が一般的のようで、基本的には相手から切るかどうか尋ねてくるので、そこでYESと答えておけば食べやすい大きさにしてくれる。
食事をするには困るリロアンだが、他にも豚肉を焼いたかたまりが売っていたりするので、そういったものを買ってきて、ホテルでがっつりと肉を食べるということには困らない。
逆にもう少し手の込んだものを食べようと思うと、このポブラシオン通りではなくて、もう少しセブシティ側に行かなくてはいけないので、あまり長居をするにはリロアンは不向きな模様。
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