シンガポールの移住費用の目安




隣国のマレーシアに2年以上住んでいたこともあり、
シンガポールへの移住について話を聞くことが多かった。

ただし、その際に問題になるのは費用のこと。

ビザを会社が用意してくれる駐在員ならともかく、
自力でどうにかしたいとなるとハードルが高い。



2012年まではシンガポール政府が定めた
FISと呼ばれる金融投資スキームを使うことが多かったが、
それはすでに廃止された。

現在では250万シンガポールドルをビジネスか
キャピタルファンドへ出資することが必要。

実に1億8000万円以上なので、
日本の中でも富裕層にしか縁がない。


他にも過去のビジネスや投資の実績等も審査対象となり、
お金だけ詰めば確実にシンガポールに移住できるわけでもない。

これだけの費用をかけられるのは日本人でも一握りとあって、
私があったシンガポール移住者も経営者ばかりだった。

それも現役の。

自分はオーナーとしての立場で一線から退きつつ、
遠隔地から会社をコントロールする。

そんな姿が一般的だった。



シンガポールに憧れる人は多いが、
費用のことを考えると我々一般人には無理という結論に。

そもそも、これだけの金額を求める国は世界でも少数。

もはやシンガポールは先進国以上にハードルを上げている。


税制面のメリットを求めて移住する人が多いだけに、
ただ単に快適な生活環境だけを希望しているわけではなく、
これだけの費用をかけても節税効果の方が大きいと
判断しているケースが多い。



東南アジアの中でも一際目立った成長を遂げたシンガポールだが、
移住費用も群を抜いている。

残念ながら富裕層以外には門戸は開かれていないというのが現実。



シンガポールの生活費は?


移住した後のコストとしては、
まずは家賃の負担が大きい。

なにしろ東京23区ぐらいの広さしかない国であり、
一人あたりGDPは日本よりも上の国。

たとえば、オーチャードロードのような中心部だと
コンドミニアムの一室で100万円以上はざら。

中心部から外れてチャンギ空港と真ん中ぐらいになっても、
1DKで月30万円以上だった。

しかも、更新のたびに大家は50%程度
家賃が上乗せされた額を提示してくる。

単なるブラフとしてではなく、
真剣にその金額を提示してくるのが怖い。


10万円以下の物件もあるが、
その場合は部屋をシェアしていることが多い。

東京でも地価の高くないところで暮らすのと
同じぐらいの費用で住めるのかと思いきや、
シェアハウスになるので生活水準が同じとは言い難い。


家賃に付随して自宅のネット料金は
100シンガポールドル程度のことが多いため、
こちらが8,000円ちょっと。

交通費はタクシー代が初乗りで3シンガポールドル前後、
(車種によって若干違いがある)

シンガポールは狭い国なので、
走行距離は基本的に短く済む場合が多い。

地下鉄ならもっと安くで済ませられる。


食費はと言えば、
シンガポールは普通のレストランだと
東京よりも5割増しぐらいの価格設定の店が多い。

メニューに表示されている金額に加え、
サービスチャージの10%と
VATで7%が会計時に上乗せされるため、
注文した時よりもだいぶコストがかかる感じがする。


一方でホーカーセンターと呼ばれる
ローカルレストランだったら300円程度でも済む。

ただし、シンガポールに移住してしばらくはともかく、
半年、一年とたつと飽きることも多いのが悩みどころ。

下見の時には良さそうに思えても、
いざ住み始めると徐々に考えが変わることもある。


また、日本の食材を手に入れることも可能だが、
その場合は日本の2倍程度が相場となる。

これはシンガポールが特別高いわけではなく、
隣のマレーシアや近くのフィリピンでも同程度。

EMPORIUM SHOKUHINやミッドタウンマート等、
日本食材を手に入れられる店は
シンガポールに複数存在する。


基本的にシンガポールでの生活には
東京以上の費用がかかる傾向にあるが、
服に関しては話が違う。

そもそも夏服と、
エアコンで冷えた室内用に羽織るものが必要な程度。

日本で暮らす場合のように四季に対応した服は要らない。

そのため、結果的に服にかけるコストは下げられる。


それでもシェアではないそれなりの広さの部屋に住もうと思えば、
中心部ではなくても家賃が30万円弱から。

移住後の生活コストが安い国ではない。



本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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