足が痛んでいたので観光らしいこともしていなかったが、
そろそろ具合も良くなってきた。
ホテルの窓から
丘の上の巨大な仏像の後頭部が見えたので、
調べてみたらワット・プラヤイ(Wat Phra Yai)にある
ビッグブッダというものらしい。
直線距離では大したことがなさそうだが、
Google Mapで調べてみると
大回りになって徒歩25分ほど。
せっかくなので、
昼食後にバイクタクシーで行ってみることにした。
先日まではノースパタヤに宿泊していたので、
ジョムティエン周辺はまったく土地勘がなく、
ビーチロードやセカンドロードを周回するソンテウも
移動の足として使えない。
結果、荷物がある時はタクシーを、
ない時はバイクタクシーを使うことになる。
いちいち価格交渉をするのも面倒だし、
正直多少気が進まないところではあったが、
今回は人の良さそうなバイクタクシーの運転手さんを発見。
50バーツで行ってくれた。
ワット・プラヤイは丘になっていて、
ドラゴンボールの界王様の元へ通じる
蛇の道のような階段を登っていく。
![](https://ijuusya.com/n18_134120.jpg)
すると、ビッグブッダや曜日ごとの仏像をすぐに発見。
![](https://ijuusya.com/n18_134320.jpg)
![](https://ijuusya.com/n18_134325.jpg)
![](https://ijuusya.com/n18_134519.jpg)
ミャンマーは生まれた曜日を大事にするとは聞いていたが、
タイも同じらしい。
Googleで調べると、
私の生まれた日は金曜日らしい。
地図も生年月日もGoogleに教えてもらっている。
依存度が過ぎるような(苦笑)。
バンコクではワット・プラケオやワットアルンを見てきたが、
パタヤでは偶然見つけたお寺以外は初めての訪問。
ビッグブッダは思ったほど巨大ではなく、
意外にあっさりと受け入れられる規模感。
高さは18メートルらしい。
むしろ、ワット・プラヤイの立地である
パタヤヒルの頂上という立地の方が心に響いた。
![](https://ijuusya.com/n18_134610.jpg)
海を見渡せるだけなら大したことはないが、
船やジェットスキーで雑然としたパタヤビーチではなく、
すっきりしたジョムティエンビーチを一望できる。
求めていた海をようやく見ることができた。
今のホテルからジョムティエンビーチは近いとは言えないが、
すでに予約済みのホテルの中に
ジョムティエンビーチまで歩いてすぐのところがあるので、
そちらに宿泊する時には何度も訪れられるだろう。
心を洗われるような光景と、
聞こえてくるお経。
幸い、太陽は雲に隠れて
タイの猛烈な日差しも和らいでいた。
しばしジョムティエンビーチに見とれていると、
写真を撮る観光客で騒がしくなってきたので退散。
帰りは坂を少しだけ下って
中国寺院も見てきた。
![](https://ijuusya.com/n18_143004.jpg)
![](https://ijuusya.com/n18_143141.jpg)
![](https://ijuusya.com/n18_143516.jpg)
台湾に住んでいた時に再三見ていたので、
特別な目新しさはなく終了。
ワット・プラヤイと合わせて、
所要時間は1時間弱。
案外あっさり周れた印象。
すぐ近くにあるパタヤビューポイントも
ついでに訪れようかと思ったが、
こちらはだいぶ傾斜もきついらしいので
足の調子も考えて見送り。
よくパタヤの写真で見かける構図は
このパタヤビューポイントから撮影したものらしい。
海の落ち着き具合で言えば、
今回のワット・プラヤイからの眺めの方がいいと思うが、
パタヤビューポイントの方がパタヤらしい海を望めるのだろう。
■ワット・プラヤイの基本情報
住所:パッタヤー Bang Lamung District, Chon Buri 20150
海外に移住するのは本当に難しいのか?
![](https://ijuusya.com/wp-content/uploads/m12_142017.jpg)
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
![](https://ijuusya.com/immigrate-book.jpg)
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
電子書籍のプレゼントページへ