コンドミニアムの窓から見える風景は部屋選びの重要なポイント


コンドミニアムを借りる際に必ずチェックするのは、
窓からどのような景色が見えるか。

ずっと遠くまで見通すことができるのは最低限の条件になる。

海外に移住してから3つのコンドミニアムに住んだが、
そのうち2つは建物に低層の邪魔されて地平線とまでは言わないまでも、
はるか向こう側まで見渡すことができた。

残りの1つはマニラ湾が遠くに見える。



どの部屋も視界を遮るものがなく、
その後1年以上はそうした建物が建設されないこともチェックしてから
契約をするようにしている。

別に特別なことをしているわけではなく、
内見の際に窓から外を見て、
工事中の物件やその予定がありそうな土地がないかを確認するだけ。


何十年も住むわけではないし、
購入するわけではないので1年先まで状況が変わらなければいい。

次の年はまた別のコンドミニアムに住むので。



私が景観にこだわるのは、景色を楽しむためというよりも
部屋の圧迫感が嫌だから。

室内の面積が広いかどうかよりも、
窓からの景色に開放感があるかどうかのほうが重要。


しかも部屋は仕事場も兼ねるため、
私は一般的なサラリーマンより自宅にいる時間が長い。

どちらかというと自宅滞在時間は主婦に近いので。

その時間を快適に過ごせるかどうかの重要なファクターが
窓の向こうの開放感だと思っている。


特にフィリピンのような新興国の場合、
建設ラッシュが続いている現実がある。

マカティはフィリピンの中でもお金が集まるエリアで、
世界各国の金余りを反映して投資資金が集中している。

それを反映して目の前に高層ビルが建設されたりしたら、
狭苦しい感じがして仕方がない。

この点に関しては毎回チェックしているし、
これまでに外したことはない。

とは言え、賃貸コンドミニアム選びに関しては
総合的に見ると毎回苦戦しているのだが。

特に不動産会社選びは難しいので、
なかなか順風満帆という訳にはいかない。

あとになってから、色々悪い情報が入ってきたりするし、
部屋を借りるだけなのに徹底的に調べるのも手間が掛かり過ぎるので。


購入する場合とは違うので、
そこは割り切る他はないか。


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