タラの丘やニューグレンジにいかなかった理由


ダブリンの近くには、デーツアーで行けるようなスポットというのがいくつかあって、その代表的なものとして、タラの丘やニューグレンジなどがある。

当初はここにも足を運ぶ予定でいた。

というのも、しばらくダブリンでゆっくりしていきたかったのもあって、特に日程が詰まっていたわけではないし、市内の中心部の見所というのも数日泊まっている間に、自然に回っていたので、ダブリンというのは決して大きな町ではないので、徒歩圏内でだいたいのところを回ることができる。

ダブリン城であるとか、テンプルバーとか、そういったいくつかのエリアも回っていたし、トリニティーカレッジにも2回ほど足を運んでいた。

そういったこともあって、市内の見どころというのは他になくなってきたので、デーツアーに申し込んで、日帰りの旅行を楽しんでみるのもそれはそれでいいかと思っていた。

元々こういったツアーに参加することは少なかったが、ベルファーストで行ったゲーム・オブ・スローンズのツアーというのが非常によかったので、今回もそういった郊外に足を延ばしてみようかと思っていた。

しかしながら実際にはそういったことをすることなく、ダブリンでだらだらと時間を過ごしているうちに、リスボンへの移動日がやってきた。

というのも、既にベルファーストからの旅によって、アイルランドの自然というのは満喫していたので、改めてタラの丘等に行く必要がなかったため、タラの丘やニューグレンジ、あるいはその周辺というのは、見所が主に2つあって、1つは自然、そしてもう一つは遺跡ということになる。

残念ながらこの遺跡というのは、博物館と同じで、考古学的な知識を持たない私には、あまり価値を感じない。

今現在機能している建物の方が興味をそそるし、その意味で数100年、もしくは1000年以上も続いている教会というのは、見所として興味深いが、もうすでに崩壊してしまった遺跡を見ても、心を動かされてということがあまりない。

そういった意味で言うと、ローマのコロシアム等も、外から見る分には立派だとは思ったが、中に入ってみたら完全な廃墟になっていてがっかりだった。

そういったこともあって、今回はダブリンから郊外に出て、わざわざタラの丘等を訪れることなく、そのままダブリンの市内でぶらぶらと散歩をしたりしつつ、1日を過ごしてそのまま時間を過ごすという形で終わった。

おそらくダブリンについては、また改めて訪れる機会があると思うので、その時にでも郊外に訪れてみたいと思うし、かなり西側に移動するとゴールウェイという場所もあるので、そこから島に移るとか、そうういった形での移動もできる。

そこら辺については、次回以降に回すとして、今回はダブリン市内とベルファースト、それからベルファースト郊外のみを対象とした方が、今後に楽しみを残すことができるし、今回の旅の体力ということを考えても余裕を持って進めていくことができる。

ということで、ダブリンからはちょこちょこと動き回ることなく、そのままリスボンに行くことにした。

今回の旅においては、色々な場所に行くというよりは、いかに快適に回るかということと、今後の居住地だったりとか、あるいは投資に関しての知見を得るということを第一にしている。

そういったわけで、タラの丘やニューグレンジに関しては、今回の旅の中で訪れるということは断念した。

おそらく今後も、多くの地点を回るというよりは、1か所にある程度長居して、その町をじっくりと見定めるというパターンが増えるのではないかと思う。



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執筆者、伊田武蔵
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