ロンドンからダブリンへの旅


ロンドンからダブリンに移動するのに飛行機で行けば一時間半程度で着くようだが、今回はあえて鉄道とフェリーを乗り継いで行くことにした。

料金が安いわけでもなく、この方法であっても7000円から8000円程度は片道でするので、飛行機で行った方が安いかもしれない。

しかしながら敢えてこういった方法を取ったのは、鉄道の方が景色を楽しむことが出来るから。

更に言うと船の旅というのは上手くいけば非常に旅行をしている実感であるとか、旅の醍醐味を感じることが出来る。

しかしながら今回の旅というのは、初めからかなり暗雲が立ち込めていた。

まずはホテルの近くにあるアールズコート駅からユーストンまで移動をし、そこで不要になったオイスターカードを返却した。

そしてその後、時間に追われながらチケットを買いに行くと、船の席がないということを係員に言われた。

その後、係員が他のスタッフと話し合った末に無事発給してくれたのだが、最初に船の席がないと言っていたのが、何かの手違いだったのか何なのかは理由が分からない。

もう既にダブリンのホテルというのはアゴダで予約してしまっていたので、到着しなければホテル代が完全に無駄になってしまう。

更に言えば当然ロンドンのホテルというのは予約していないので、改めて探しに行かなければならず、それも手間になった。

そういったことが避けられたのは幸いだったものの、今度は鉄道に乗るための時間が分からず、ヴァージントレインの駅員らしき人に聞いてもあまり親切に教えてくれない。

結局、自由席であるということがわかったのでそこで座っていたものの、そこは予約も可能だったようで、半分ほどいったところで、その予約をしていた人が現れて、結局席を立つこととになってしまった。

車両の連結部にしばらくいて、そこで大分人が下りた後で席を見つけることが出来たが、それはまではずっと立ったままで乗っていなければならなかった。

そういったことがあってようやくフェリー乗り場までたどり到着すると、今度は20分ほど待たされて、ようやくフェリーの乗り込み、こちらでも席が見つからないという状況になった。

というのも行列に並ぶのも嫌だったのでギリギリまでベンチに座って、列が途切れるのを待っていったため、ほぼ最後尾で乗り込んだのが不味かった。

非常に豪華なラウンジのようなフェリーになっているものの、何しろ席がない。

わざわざ相席というのも嫌だったので、かなり粘り強く探してみたものの、結局窓際ではない席に座ることになってしまった。

しかもかなり早い段階からうっすらと船酔いが始まり、気持ち悪くなる前兆があったので、パソコン等を開くことも出来ず手持ち無沙汰な数時間を過ごすことになった。

途中で船の甲板にも上がってみたものの風が強く、思いのほか寒くて長い時間そこにいることは出来なかった。

更に言うと荷物があるということもあって、船の中を気軽に移動することが出来ない。

一部のエリアではWi-Fiが使えるという話も聞いたが、結局そういったエリアも見つからず、一応Wi-Fiが候補として表示はされるものの、実際に使おうとすると全く繋がらないという状況が続いていた。

こうしてロンドンからダブリンへの道というのはなかなかに険しく、快適で気軽なものとは到底言い難かった。

とは言え、途中でアイルランド人のおじさんと会話をすることができ、彼のサッカー話を聞けたのは思い出に残った。




最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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