ペナンのジョージタウンで最後に見つけたホテルが良かった



今日チェックインしたホテルで最後の1泊を過ごした後には、明日はバンコクに飛び立つことになる。

ペナンには国際空港があるので、わざわざKLを経由せず、ここから直接タイに移動することが可能。

ということで、結局これまでペナンのジョージタウンを中心に泊まり歩いてきたが、全て1泊ずつで、毎日ホテルの移動をすることになった。

途中で気に入ったホテルがあったものの、既に翌日の予約が満杯になっていて泊まれないとか、そういったことがあったので、毎日比較的近場で歩いて行ける距離で移動することに。

幸いだったのは、12時前にチェックアウトをして、そのまま歩いて行ってもどのホテルでもチェックインをすることができたこと。

通常、マレーシアのホテルは午後2時にチェックインという決まりになっているので、断られたとしても仕方がない。

しかしながら、そういったことがなかったのは幸いだった。

先程チェックインしたホテルも劇的に素晴らしいわけではないものの、蚊が異常に多いとか、部屋が狭いとか、レセプションの対応が異常に悪いとか、これまでのホテルのような欠点はない。

ジョージタウン最後の1日を平穏に過ごす為には、可もなく不可もなくといったところ。

こういったところで十分なのではないかと思う。

今回ペナンに来たのは遊びに来たというよりは、今後の移住の下見の要素が強いので、もちろんビーチリゾートにあるリゾートホテルに泊まるという選択肢もあったが、移動が面倒だったのと、バトゥフェリンギという海沿いのところにも行ってみたが、決して海がきれいではなかったので、もう十分だという気分になってしまった。

そしてまた、昼食と夕食をとる場所がジョージタウンにおいて見つかったので、もうそこでおとなしく過ごしたいというのが本音。

基本的に昼はホーカーセンターと呼ばれるローカルフード店でチキンスープを飲み、これで肝臓を休めて、そして夜は日本料理レストランで美味しいものを食べるのが定番になっていた。

やはり日本人として海外に住んでいても、日本食を食べられる環境があるのはありがたい。

昨日はシティテルというホテルの中にある霧島という日本食レストランで、ちゃんぽんを食べてきた。

麺が完全に普通のラーメンだったのは残念ではあったものの、野菜もたくさん入っていてヘルシーだし、スープの味はそれなりに美味しかった。

価格を見てみると、寿司等はかなり高級なものもあり、1万円程度するうにがあるとか、そういったこともあるので、いくらマレーシアであるからといって、侮ることはできない。

他にもこれまでにホテルの近くの紅葉亭に何度か足を運んできたが、今日は最後にもう一度この紅葉亭に足を運んで、ペナン最後の夜を締めくくろうかと思っている。

こうして考えてみると、ペナンではかなりヘルシーなものを食べることができた。

クアラルンプールに比べれば著しく食事の選択肢は減るし、思った以上に環境のいいカフェが少ないことには驚かされたが、こうしてどうにかこうにかペナンでの日々をそれなりに充実したものにすることはできた。

心残りなのは、途中から不動産業者とのやり取りが連絡がつかなくなり、不動産視察という目的の1つを遂げることはできないままどうやら終わってしまう点。

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