長期の海外旅行に耐えられる体力をつけるために始めたこと

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30代になって体力をつけたいという気持ちがわいてきたのは、
明らかな衰えを感じるようになったのがきっかけだった。

階段を昇っただけで息が切れるというのが
一番最初の始まり。

そして、マレーシアに移住してコンドミニアムのプールで
泳ぐようになってからは、
ますます体力の衰えを感じるようになった。

20代の前半の頃とは明らかに違いが出てきている。

体の見た目には特に変化はないものの、
機能性の部分では衰えを認めざるをえない。

泳げばすぐに手足が疲労し、息も上がる。

すぐに心拍数が上がってきてしまう。

30歳でこれはまずいと思い、体力をつけたいということで
プールやジムで運動をするようになった。

コンドミニアムに併設されているので、
その点は助かる。

しかし、問題が出てきた

体調を崩す頻度が増えてきたため、
そのたびにトレーニングが中断する。

普段は週に5日ほど
苦にならない範囲で泳いだり、
ジムでウェイトトレーニングをしていたが、
それが続けられなくなる。

しかも、頭痛を起こす間隔が狭くなってきた上、
どうも運動した3日ほど後に体調を崩しやすくなってきた。

2年間マレーシアに住み、
最後の方に気功の医院に行く機会があった。

どうも肝臓が弱いらしく、
体力をつけたいなら肝臓を鍛える必要があるということだった。

その後はフィリピンに移り、
こちらでもコンドミニアムにはプールやジムがあるので、
時折トレーニングをしていた。

しかし、体調は悪くなっていく一方だったので、
徐々に体に負担をかけないビリヤードやダーツに移っていった。

プールサイドには行きながらも、
その隣にあるゲームルームで体力を使わない
ビリヤード・ダーツでお茶を濁す日々。

体力がないからトレーニングができず、
そうするといつまでも体力がつかないという悪循環。

そこから抜け出すために、
気功体操をしてみることにした。

正直な話をすると、最初は面倒だと思っていた。

普通にジムでトレーニングをしたりするほうが、
手っ取り早く筋肉を付けることができるだろう。

プールで泳ぐほうが快適なのも間違いない。

にも関わらず、効果があるかも分からない気功体操をするのは
いまいち気が進まない。

本当に体力がつくという確信もないわけで。

しかし、そうも言ってられなくなった。

様々な健康法を試したものの、
一向に体調は改善する気配すらない。

そして、フィリピンに1年住んだ後には、
もうどこにも拠点を持たずに世界各国を旅して周ることにした。

それなりに重い荷物も背負うわけだし、移動も増える。

さすがに出発までには体力をつけたい。

そこで、最後の希望を託せそうなのが
気功体操ぐらいしかなかった。

私が欲しいのはアスリートとしての運動能力ではなく、
普通に旅を続けられる体力をつけたいだけ。

その意味では、ウェイトトレーニングよりも
体調を改善するための気功体操の方が適している気がする。

そんな考えがあったので、試してみることにした。

まだ始めたばかりなので、結果は分からない。

とりあえずは1ヶ月程度続けてみて、
体力がついているのかどうか、
途中で体調を崩さないか様子を見る予定。

これがダメだと、今のところ他にあてがない状態。

頻繁な体調不良という不安材料を抱えながらの旅になってしまう。

ということで、最後の希望がどうなるのかによって、
今後の生活が大きく変わってくる。

まずは実践してみないと分からないので、
毎日30分ぐらいはやってみる予定。

すでにスタートしているが、
意外に脚にくるのでやりがいはある。

筋肉だけではなく内臓にも良いということなので、
ひとまずはその話を信じてやってみよう。


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