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四か国を転々としている人とマニラで会食




マニラの日本料理屋タナベにて、これまで4つの国を転々としながら暮らしてきた人と会うことになった。

元々世界四大自由クラブのメンバーで、一緒に不動産投資の視察に行く予定だったが、視察が台風で流れてしまったので、不動産投資の話は抜きにして会うことにした。

彼は今までにもミャンマーや香港、インドで暮らしてきていて、いま現在はフィリピンで仕事をしているということ。

年齢も私と一つしか違わないし、一つの場所に止まり続けないところもよく似ている。

今後はフィリピンで当分仕事をしながら、その後は中米や南米に行ってみたいということだった。

そうなった場合には言語としてスペイン語が必要になるので、スペイン語を勉強する予定もあるという。

確かに中南米において、英語の普及率は非常に低いと聞いているので、現地の言葉を覚えなければいけない。

幸いなのは、原則としてスペイン語が話せれば、中南米においては意思の疎通が出来ること。

ブラジルにおいてはポルトガル語が公用語になっているが、スペイン語とポルトガル語はかなり近い言語なので、一応両方で意思疎通をすることが出来るという。

一説によると、なまりの強い日本語を話す人同士の会話のような感じだというので、スムーズに意思疎通が出来るかどうかは別として、頑張ればコミュニケーションが取れないことはない。

そうなってくるとスペイン語を覚えるメリットは、かなり大きいことが分かる。

もちろん、実際にビジネスをするということで言えば、中南米であっても英語を話せる人と仕事を進めることが多いだろうし、現地の人とのやり取りをそこまで重視するかどうかは仕事の内容次第。

しかしながら、生活をしていくことを考えると、確かにスペイン語を覚えておくことは大きな助けになる。

そして、それは一か国の話ではなくて、中南米の広範な地域に渡って役に立つということなので、それならやる気が出るのも不思議なことではない。

マレーシアのマレー語やフィリピンのタガログ語のように、その国を出てしまった瞬間に全く無用の長物と化す言語であれば、なかなか学ぶ気にはなれないものの、アメリカ大陸の半分以上で通じる言葉であれば、ある程度時間を投資してでも勉強する価値はある気がする。


強烈な環境のインド

色々と話を聞くことが出来たが、やはりインドの環境はかなり強烈なようだった。

それもエリアによるので、一部の地域においては他の新興国と同じようにとてもきれいな状態だというし、それとは全く真逆で、いわゆるインドのイメージに近いエリアも、スリランカの近く等に残っているという話。

私もマレーシアにいる間にはインド系の人と接する機会が多々あったし、その時のことを思い返しても、なかなかインドに行ってみたいとは思わなかった。

その感覚は今回も特に覆されることはなかったものの、ミャンマーの話は興味深かった。

特に流通の話も聞くことも出来たので、そういった部分はとても面白かった。


大切なことを

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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執筆者、伊田武蔵
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