今回はバンコクでいくつかの足つぼマッサージに行ってみる予定だが、2件目となったのがドクターフィート。
いくつか支店があるようだが、私が行ったのはトンロー駅近く。
ホテルからも近く、行きやすさを重視するとこの支店になった。
駅を降りてすぐにスクンビット通りをプロンポン側に向けて歩いていって、soi49を右折。
レストランのスミスやデミを通り過ぎて突き当りを左折し、今度はすぐに右折して49テラスというちょっとしたショッピングモールを左手に見ながら進んでいく。
この途中にはフジスーパーという日本の食材が多く取り揃えられているスーパーマーケットも左手に見える。
そして、日系不動産会社のアパマンのすぐ近くにドクターフィートは位置していた。
道の向かいにはサミティベート病院という大型の病院があるので、それを目印にすると行きやすい。
サミティベート病院には日本語の通訳をしてくれる人もいるし、トンローやプロンポンは日本人が移住して暮らしやすい環境が整備されている。
夕方には混み合っていた
ドクターフィートには日曜日の夕方5時半頃に到着したが、すでにお客さんでいっぱいになっていて、予約がないと7時15分まで待たなければいけないということだった。せっかく歩いてきたこともあるし、iPadがあったので、『鬼灯の冷徹』を読みながら待つことにしていたら、6時前に1人マッサージ師が空いたらしく、足つぼマッサージを受けることができた。
ここでは60分間の足つぼマッサージ以外に、30分だけ足をやってもらい、残りは首や肩をやってもらうとか、いくつかのコースが用意されている。
さらに言えば、各コースの説明も日本語で書かれているので、英語やタイ語がわからない人でも特に問題なく施術してもらえる。
実際、ドクターフィートでマッサージを受けていると、何人か日本人の姿も見かけた。
とはいえ、過半数はタイ人や、日本人以外の外国人だった。
先日行った診療所に比べると、ドクターフィートのマッサージそこまで痛いわけではなく、いわゆる痛気持ちいいという状態が大半で、足の指先とか、一部のところだけ痛みがあった。
どうも前頭葉とか、頭に対応している部位で私は痛みを感じるらしい。
マッサージ師には当たり外れも
今回施術をしてもらったのは女性のマッサージ師で、最初に足の裏や足の甲、足の内側や外側のどの部分が体のどこと対応しているのかを示した表を渡され、今やっているのは何番か、事細かに教えてくれた。かなり感触がよかったので、翌日もドクターフィートに行ってみたが、月曜日の午前中はガラガラで、お客さんは2人だけだった。
そして、前日とは打って変わって、人相の悪い40代のマッサージ師がやってきて、太い腕にタトゥーが入っている時点でかなり嫌な予感はした。
案の定、力任せにぐりぐりくるタイプで、とにかく激痛が走る。
そして正直なところ、ポイントを押さえているのかどうかも怪しく、完全に外れという感じがした。
ただし、このマッサージ師はドクターフィートの中でもかなり異例というか、異色な感じがしたので、この人に当たりさえしなければかなり通いやすいのではないかと感じた。
逆に言うと、この人に当たった場合は、もうそのまま足つぼマッサージをやらずに、ドクターフィートから出て帰りたいぐらいの外れ感はあった。
結局あれから5日ほど経つが、いまだにドクターフィートを訪れていないのは、どうしても2回目の失敗感が拭えず、再び足を運ぶのが億劫になってしまっているところがある。
■ドクターフィートの基本情報
住所:108/6 Sukhumvit 49 Road,Khlongtan-nua,Wattana Opposite Samitivej Hospital, Bangkok Thailand
電話番号:+6627125990
営業時間:9時00分~19時30分
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