パングラオ島で購入したホテルコンドミニアムの二回目の視察に行くため、まずはセブシティで友人たちと待ち合わせをした。
今回集まったのは、マクタン島在住の投資仲間や、バンコク在住の友人。
そして日本からやってきた世界4大自由倶楽部のメンバーたちだったので、まずはセブシティにあるアヤラモールに入っているUCCカフェで合流し、そこでランチをとってからフェリーターミナルまで移動をして、ボホール島に渡り、そこから車で橋を渡って、パングラオ島に行くという手はずだった。
このUCCカフェというのは、セブ島だけではなくマニラにもあり、マカティのコンドミニアムの大家さんが言うには、ハロハロを食べるんだったら、UCCがいいという話だった。
結局機会がなかったので、マカティにいる時にはUCCカフェに入ることはなかったし、ハロハロも色々な店で食べたが、この店ではまだ未体験だった。
日本やバンコクから来た人たちは、全日にマクタン島に到着し、空港のすぐそばにあるウォーターフロントホテルで一泊してから、全員まとめてやってくるという話。
まだ誰もいなかったので、とりあえず飲み物でも頼もうかと思ったが、何しろUCCカフェというぐらいなので、コーヒーが充実していた。
とはいえ、私はコーヒーが苦手なので、他の物を頼もうと思ったが、あまりめぼしいものがなく、結果的に抹茶パフェを注文することにした。
ちなみに残念ながら、抹茶のアイスクリームがないということで、他の味から選ぶように言われ、バニラとチョコレート、ストロベリー、マンゴーの中からチョコレートを選ぶことにしたが、イマイチ抹茶パフェという感じがしなくなってしまった。
しかしながら味は美味しく、アイスクリームにクリーム、あんこ、それからゼラチン状の寒天とか、色々なものが入っていたが、底上げする為にコンフレークを使ったりすることもなく、味は十分満足のいくものだった。
その後友人たちがやってきたので、ランチを食べることにした。
このUCCカフェというのは、店内に入ってきた時も、いらっしゃいませという日本語の声かけだし、かなり日本ぽいメニューではあるものの、私が注文したビーフカレーとハヤシライスを真ん中のご飯で挟んで、両方とも食べられるメニューだと、米があまり日本のものっぽくはなく、味付けもどちらかというと、海外のカレーという感じだった。
所謂インド的なものではなくて、日本的なカレーを作ろうとしているものの、あまりそれが再現できていないような雰囲気。
シーフードカレーの写真等を見てみると、海老がでかでかと乗っていたり、明らかにフィリピン的な発想だったので、事前に予測はしていた。
そういった日本的なものという期待をあまりしなければ、十分に満足のいく味になっていた。
そして友人たちが飲んでいたアイスコーヒーを見ていたら、コーヒーが四角い氷状で出来ていて、そこにミルクを流し込むという風になっており、少しばかり趣向を凝らしていた。
このUCCカフェというのは、アヤラモールの中でも、私の自宅から歩いていくと、入口のすぐ近くにあり、そういった意味でも利便性は高いので、今後も度々訪れることがありそう。
今回のカレーはまあまあという印象だったので、今度はもう少し洋食っぽいもの、例えばクラブハウスサンドとか、そういったものを注文してみようかと思っている。
UCCカフェを出たら、やってきた時のような豪雨は既に止んでおり、スコールは去った後だった。
■UCC Café Terraceの基本情報
住所:2 Archbishop Reyes Ave, Cebu City, Cebu
電話番号:+63322663696
営業時間:10時~23時