チェンマイで日本語が通じる美容院に行ってきた


以前にチェンマイを訪れたのは半年ほど前だったが、その時にはMAYAモールの2階か3階に日本人美容師のいる美容院があった。

どうやらその店はつぶれたらしく、現在ではガラス張りのドアや仕切りはそのままに、店内はテナントが入っていない状態で放置されていた。

チェンマイにおいて他に日本人美容師のいる美容院があるのかどうかはわからないが、日本語のできるタイ人美容師はいて、前回も髪を切ってもらったのだが、中途半端に髪が伸びて困っていたので、再びその店に行くことにした。

本当はベトナムにいる間に切ってみたかったのだが、体調の関係もありなかなか都合がつかず、結局今回もタイへと持ち越しとなった。

私は髪が短いのと、毛質としてかなり固めなので、髪を切った後首回りや顔に落ちた毛がチクチクすることもあり、すぐにホテルに戻ってシャワーを浴びたい。

カットの後にシャンプーをしてくれても、顔や首回りまでは完全にケアしきれないので、そのまま遊びに行ったり食事に出かけたりするのは好きではない。

そうなってくると必然的に夕食を取った後、美容院に行って髪を切ってもらったら、そのままホテルに戻りシャワーを浴びるのが最も合理的な動線ということになる。

ただし、これだと早くても美容院に行くのは午後7時ごろになるが、店が閉まっていたり、今カットしているのが最後のお客ということで断られることも珍しくない。

今回もまさにそのパターンでちょうどパーマをかけている人が一人と、待っている人が一人いたので翌日に来てもらっても大丈夫かと言われ、そうすることにした。



いざ、カットへ


ということで、翌日にシークレットラーニングレストランでカルボナーラのパスタとシーザーサラダを食べてから、サロンに向かうことにした。

このシークレットラーニングレストランはチェンマイや東南アジアでありがちな、良く言えばオープンエアー、悪く言えば安普請な店で、欧米人を中心にこういった外との区切りがない建物は人気があるし、しかも建築費が安いということで双方の利益が一致し、各地でよくみられる。

日本から東南アジアに来た時には特別な感じがしたが、今では多くの人が集まる店の外側の席ではなく、人口密度の低い奥のほうがすっかり居心地がよくなった。

そこで食事をした後、トゥクトゥクに乗り昨日訪れた美容院に行って無事に髪を切ってもらうことができた。

その時に聞いた話では、この数日タイの山のほうで火を燃やしている人がいるらしく、おかげで霧ではなく煙というかスモッグのようなものが出ていて、空があまりきれいではないと言っていた。

向こうも片言の英語だし、こちらも片言の英語で意思疎通をしているので、あまり正確なところはわからないが、山火事が起きているという規模ではなく、意図的に誰かが何かを山のほうで燃やしているというニュアンスだった。

帰りにはCHAO(チャーオ)という北タイのフリーペーパーをもらった。

このCHAOはちょっとディープな北タイ情報誌と書いてあるが、日本人の分布からすると恐らくチェンマイを中心にして配られているものと思われる。

ちなみにそこに載っていた情報によると、ミーチョークプラザというショッピングモールがあるらしく、そこに入っているマクドナルドはチェンマイ初のドライブスルーということだった。

これだけ車文化が発達しているのに、ドライブスルーがなかったというのも不思議な話だが、ここら辺はまだまだ日本と違うところがあるのだろう。

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