バンコクとクアラルンプールのグランドミレニアムホテルの比較


バンコクのグランドミレニアムホテルに今日行ってみて思ったことは、クアラルンプールに比べると、個人的には好みに合っているということ。

特にそれが顕著に出るのはロビーの部分で、クアラルンプールの方が席の数も多いし、おそらく一般的な評価としては高いと思う。



しかしながらバンコクの方が空間を広々と使っていることであったり、隣りの場との境目が閉塞感がないように作らていたりして、個人的にはなんとなく居心地がいい印象を受けた。

同じグランドミレニアムのホテルであっても、当然国によって内装が違うので、そこら辺の違いに着目してみるのも興味深い。

グランドミレニアムホテルがどこの国発祥のチェーンかということはよくわからないが、シャングリラであればマレーシアとか、そういったそれぞれの都市との結びつきというのを見てみるのも面白い。

やはり元の起源となっている国のホテルはそれだけ力を入れていることが多く、そのチェーンのプライドをかけてしっかりと作られているのが通常。

そこら辺も考えてみると、うまくホテルチェーンを選ぶこともできるのではないだろうか。

何にしても、バンコクの場合の特徴の一つとしては、とにかくホテルの価格が安いこと。

これについてはグランドミレニアムホテルに限らずバンコクのホテル全般に言える傾向なので、五つ星ホテルであっても1万円以内で泊まれることは少なくないし、うまくいけば4千円ぐらいで中級ホテルに泊まれることもある。

ここら辺は新興国の中でもかなり安い方だし、ホスピタリティの豊かな国なので、例えばフロントだけではなくて、部屋のルームクリーニングの人についてもかなり愛想が良かったりする。

実際バンコクに来てから泊まっているホテルを見ても、それは言えることで、顔を合わせる度に笑顔で挨拶をしてくれるので、それを見ているだけでもかなり癒される。

そろそろバンコクに滞在できる期限も残りが少なくなってきたし、後1週間以内に出ないとビザなしの滞在期限が切れてしまうので、次は香港に行くことになる。

もしかしたらバンコクで合流できるかもしれなかった知人も、土壇場になって来れそうにないということなので、彼とは日本で会うことにした。

色々と打ち合わせもあるので、東京で時間を作ってもらう予定。

香港でも友人と合流する予定ができているので、そこら辺もかなり楽しみになっている。

バンコクでも先日、2人の知人と会うことができて、偶然にもすぐ近くの会社と店で会うことになったのだが、プロンポン駅近くのイタリアンで食事をしたり、実り多い濃厚な時間を過ごすことができた。

自分が行く先々の国に友人が散らばって住んでいるのは頼もしいし、日本に一極集中しているよりも、色々な場所で活動している方が色々な話を聞けて面白い。

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