タニヤで友人と昼食を取ってきた



そろそろバンコクを去ることもあって、先日会った友人ともう一度、今度はタニヤで会うことにした。

シーロム駅までMRTというバンコクの地下鉄で移動して、そこから歩いていたら道に迷ってしまい、パッポン通りまで行ってしまった。

そこからもう一度タニヤ通りまで戻って、待ち合わせ場所のカフェの前で合流して、そこからタニヤ通りの中でも日本レストランとして人気のある場所に連れていってもらった。

やはりしっかりとバンコクに根ざして暮らしている人と一緒に行くと、その土地で人気の店などもわかるので参考になる。

それにしても、あたりには和食レストランが多く、浪花やゴールドカレー、築地、いし本、多久味、魚むら、魚ふく等が並び、うっかり日本に戻ってきたのではないかと錯覚してしまうほど。

そして、そこでご飯を食べてから別れたわけだが、色々とお互いの人生観について語ったり、今後彼がオランダ経由でブラジルに行くということだったので、そこら辺の話も聞かせてもらった。

相手はサッカーが好きで、つい昨日もヨーロッパチャンピオンズリーグの試合をスポーツバーで観戦するためにほとんど徹夜で試合を見て、それからマッサージを受けて、今日も仕事に行っていたという話だった。

そして、サッカー好きが高じて、今年はワールドカップにまで足を運ぶということなので、充実した時間を過ごしている。

バンコクは気候がいいし、日本にわざわざ帰らなくても、美味しい和食を食べることができる。

私がマレーシアに住んでいたころの場合だと、美味しい日本食を食べたくなったらバンコクに来るという行動をとっていた。

その後、マニラに移ってからは、マニラでもリトル東京があったので、そこら辺の欲は飛行機に乗るまでもなく満たされたので、あえてタイに来る必要はなくなっていたが、今回こうして久しぶりにバンコクに来てみて、やはりこの町はとても過ごしやすいことを改めて感じている。

これからも色々な街を移動していく予定だが、その中でもバンコクはやはり過ごしやすい町の筆頭として挙げられる場所なのは間違いない。

これから日本に戻るため、ちょっとお土産を買いにMBKに行ったり、せっかくなのでVertigo Rooftop Moon Barに行ったみたりする予定もあり、若干慌ただしくはなってくるものの、また案外すぐにバンコクに戻ってくるのではないかと思う。

ひょっとすると1ヶ月以内とか、そのくらいで再び戻ってくる可能性もあるし、その場合はトランジットのついでとなる可能性が高いものの、また羽を伸ばして数日間ゆっくりすることができるはず。

個人的にはどこかに行く際の乗り継ぎとして寄るのであれば、シンガポールや香港よりもバンコクの方が楽しいし、肌にしっくりくるというか、なじんだ感覚がある。

そういったことを考えると、できるだけバンコク経由で移動できるようなルートでやって行けると、移動の合間も楽しむことができる。

それにしても、今日食べた店のちらし寿司はとても美味しくて、海外で食べる和食とは思えないレベルだった。

こういったものがあると、わざわざ日本まで戻るモチベーションが年々落ちていく。

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