香港でフレンチタルトを食べた



昨日バンコクから香港に到着して、夜の7時過ぎに着くことが出来た。

それから空港で食事をとろうと思ったものの、味千ラーメンくらいしか適当な店が見つからない上に混んでいたので、市内に出てから何か食べることにして、ひとまずエアポートシャトルバスに乗った。

香港の場合エアポートエクスプレス(電車)で市内まで行って、そこから地下鉄に乗り換える方法もあったものの、今回は宿泊先が尖東駅や尖沙咀駅の近くのハイアットリージェンシーホテルということもあって、シャトルバスに乗れば直接近くまで行くことが出来るので、最初からバスに乗って一本で移動することにした。

荷物が重い場合は、こちらの方が乗り換えで歩く手間が省けるので、エアポートエクスプレスより重宝する。

そしてバス停からはタクシーで移動して、だいたい250円くらいでホテルまで行った。

このように香港のタクシーは、タイやマレーシアほどではないにしろかなり料金が安いので、気軽に使うことが出来る。

今回のホテルは丁度坂の上にあることもあって、歩くとかなり傾斜が厳しかったが、タクシーということで楽をして移動することが出来、夕食は港畔餐廳で海鮮を。

それから一夜明けて今朝は朝食を求めて街に出ることにしたものの、開いている店があまりない。

以前も食べたお粥の店は開いていたものの、同じ店で連続で食べるのもつまらない、佐敦駅までブラブラと歩きながら何か適当な店はないかと探していたが、結局マクドナルドくらいしか見つからなかった。

わざわざ香港まで来て、マクドナルドで朝マックを食べるのも芸がないので、何か他にないかということで駅にも入ってみた。

しかし、これといって適当な店は見つからず、セブンイレブンで鮭のおにぎりがあったので、それを買おうかと思ったのだが米が美味しいかどうかがかなり疑問だったのと、コンビニの食べ物も添加物がたっぷりと入っていて体に良くないということもあるので、そちらは避けることにした。

パン屋でサンドイッチを買い、ケーキ屋でフレンチタルトと桃、苺、キウイが乗ったミックスフルーツケーキを買ってそれを朝食に食べることにした。

せっかくなので、ホテルに戻って食べるよりも九龍公園の自然の空気の中で食べようと思ってブラブラ歩いていたら、朝から太極拳をやっている中高年の人が多くいて、長寿国であることが窺えた。

単純に朝から体を動かしているので体に良いという部分もあるが、こういったコミュニティがあることで高齢者が孤立することがなく、人間関係の面で精神的にも充足して健康になることが見込める。

孤独は健康の阻害要因になるので、こういった日々決まった時間に集まることが出来るコミュニティは、体の状態を維持するためには良いはず。

そういった意味で言うと、学校や会社にも多少のメリットはあるのかもしれない。

それはそうと、フレンチタルトとミックスフルーツケーキを食べて、フルーツケーキの方はそこまで美味しかったわけではないが、フレンチタルトは頬が落ちるほど美味しかった。

ただしナッツがボロボロとこぼれるので、それについてはいささか困ったものの、これだったらまた食べてみたい。

残念ながら香港の一日目の朝食はあまり健康的とは言えなかったが、味の面ではそれなりに満足度は高かった。

タイでは基本的に毎日屋台で一品ずつ売られている野菜とか茹で卵とか、もしくはレバー等の焼き鳥とか、そういったものを食べて健康的だったので、香港でもそういった習慣は継続したかったのだが、どうやらこの街ではそれがやや厳しそうな印象を受けている。

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