フィリピンのクリスマスは街から人が消える


去年まで住んだマレーシアとは違い、
フィリピンは巨大クリスマスツリーが乱立し、
マカティ中心部のアヤラ通りも
ちょっとしたイルミネーションで飾られている。

10月から飾り付けが始められ、
早くからクリスマスムードが盛り上がっていた。



これはさぞ当日は盛り上がるのだろうと思っていたが、
24日になって違和感が。

街に人がいない。

調べてみると、この日は祝日になっていた。

もちろん25日はクリスマス当日なので、
こちらも休み。



マカティ地区はオフィス街なので、
普段から土日は人通りが大きく減る。

祝日なので出勤者が少ないのは当然としても、
それにしても閑散としている。

明らかに土日よりも人も車も通らない。



夜になってショッピングモールのグリーンベルトに行ってみた。

こちらはクリスマスを楽しむ人であふれているはず、
と思ったら大間違いだった。

まず休んでいるレストランが多い。

グリーンベルトの店は土日も営業しているが、
クリスマスイブは3割程が休業していた。


営業している店も人が少なく、
普段よりもむしろガラガラ。

どうしたことかと思うレベルだった。

サンタやトナカイの扮装をした店員が
客寄せに酷使される姿もあまり見かけなかった。

すでに祭りの後のような空気すら漂っている。



そういえば、
ポルトガルでクリスマスを迎えた時も
街に誰もいなくて驚いた。

キリスト教の国にとっては宗教行事でもあるので、
かえって当日には盛り上がらないのだろうか?


フィリピンでも外に出て楽しむより、
家庭に帰って家族と過ごすのが一般的らしい。

25日の夜にグリーンベルトへ行ってみたら、
レストランはほぼ開いていた。

イブのガラガラぶりが嘘のように、
普段以上に人も入っている。



ただし、8時閉店の店が多い。

まだ店内がにぎわっているのに。

やはりカトリックの国だけあって、
家族と過ごすこと優先らしい。



本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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