
これまで海外各国を渡り歩いてきて、ちょっとした悩みだったのが、無糖の豆乳を発見するのが難しいこと。
以前に、東洋医学の医師から、私の体質の場合には1日に1Lぐらいの豆乳を飲むのがいいと言われた。
それによって血が増えるということ。
ただし、豆乳なら何でもいいわけではなくて、砂糖が入っていないものに限定されるということだった。
東南アジア各国は、熱帯に近く気温が高いためか、とにかく甘い飲料が好まれ、豆乳を見つけることは簡単だが、ほとんどの場合、甘ったるい味付けになっている。
例えば、タイであっても、ホームソイとか、何種類かの豆乳を見かけたが、これらのものには必ず砂糖が原材料に見つかる。
しかしながら、バンコクにおいては、OHAYOというメーカーと、もう一つ白いパッケージでおばさんの絵が描かれた豆乳が無糖で売られている。
こちらも、砂糖が入った味と無糖のものがあって、シュガーフリーを選べば、無糖ということになる。
そして、OHAYOの豆乳は、かなり色々な店で発見することができた。
今現在見つけることができたのは、まずはスクンビットのターミナル21の地下にあるスーパー。
ここは両方の豆乳を発見できて、アソックの近くにホテルを取っていた時には、毎日のように通って豆乳を買っていた。
そして最近それ以外にもいくつかのところで見かけて、まずはタイランドカルチャーセンター駅から、ホイクアン側に少し歩いたところにあるBigC。
さらには、エカマイのゲートウェイモールの中のマックスバリューと、エカマイからトンロー側に少し歩いてから右に曲がったところにある、マックスバリューの店内でも見つけることができた。
ちなみに、このエカマイとトンローの真ん中にあるマックスバリューは、朝8時頃に行ったら、なぜか店内の照明の大部分が消えている不思議な状態だった。
さらにトンロー駅の近くにあるレインヒルというショッピングモールの中にもマックスバリューがあるが、こちらでもOHAYOの豆乳を見つけたし、トンロー駅からドクターフィートに歩いていく途中で見かけた和食系の惣菜等が充実しているフジスーパーの中でも、やはり豆乳を買うことができた。
ちなみにこのフジスーパーでは、日本と同じような価格で、和食系の弁当を購入することができる。
食べていないので味はわからないが、見た目はまさに日本のスーパーマーケットで、売られているものも変わらない。
ただし、揚げ物系のメニューが多いので、ここら辺については、まだ日本ほどヘルシー嗜好にはなっていないと感じる。
こんな感じで、バンコクであれば、マックスバリューを初めとして、様々な店で無糖の豆乳を買うことができることがわかった。
フィリピンで無糖の豆乳が買える店は少なかった
ちなみに、以前住んでいたマカティの場合では、ランドマークという非常に接客態度の悪い店で、唯一無糖の豆乳が売られているだけで、行きたくもないのに仕方がないので行く羽目になり、少しでも回数を減らすために6本ぐらい毎回まとめ買いをしていた。セブでも、先日Jシティモールの中にあるシューマートで、初めて無糖の豆乳を発見した。
しかしこれ以外の場所では非常にレアもので、もし売っているのを見かけても、クアラルンプールのタイムズスクエアの地下の店のように、1Lが400円から500円ぐらいと、かなり高額な場合が多い。
これに対してバンコクの場合、50バーツなので、200円弱で1Lが売られているということになる。
豆乳で肝臓をいたわった後は、養生食ばかりでも飽きるのでメディチ・キッチン&バーでイタリアンを堪能。
だからどうしたということはないが、肝臓つながりのフォアグラリゾットが絶品だった。