ジャカルタに来て早々、体調を崩した


オーストラリアでは3都市を周って段々に気温が下がって来て、朝晩冷え込むのは感じていたが、そういった気温差で体調を崩すことはなかった。

もっとも、疲れがたまっていることは感じていたので、その後の体調には不安を覚えていたが、案の定、ジャカルタに来てから三日目で体調を崩してしまい、寝込むほどではないものの、基本的にホテルの中で大人しく一日を過ごした。

さらに、ミスが許されない重要な仕事はしないで、集中力がなくても出来ることに特化することにした。

一夜明けて大分良くなったものの、まだまだ集中力が完全に回復するまでには至らず、少しばかり頭痛がするので、今日も本や漫画を読むことに徹した。

今回の件が単なる偶然なのか、それともアジアの都市がどこか肌に合わない部分があるのかはまだ未解明。

例えばアジアが合わない理由としては、大気汚染が酷いとか、もしくは交通インフラが整っていないとか、人のマナーがまだまだ行き届いていないのでストレスを感じる機会が多いとか、そういったことが考えられる。


先進国で過ごすことの体調への影響を実験してみる

今回のオーストラリアに行っていた期間は限られているので、そこで体調を崩さなかったからと言って、自分がそちらに向いていると言えるほど確たる証明にはならない。

そこで今回、ヨーロッパにも立ち寄る予定なので、そちらはある程度期間が長くなるだろうし、その後には北米のアメリカやカナダといった先進国にも行くので、体調にどのような変化が生じるか観察しておきたい。

環境が人体に与える影響は大きいし、滞在している国が心理的に与える影響も大きく、メンタル面がフィジカルに及ぼす影響も大きいことは周知の通りなので、そこら辺のことも実験していければ面白いのではないかと思う。

一つの行動に幾つの意味を持たせるかということは重要で、ただ単に移住先を探すとか、もしくは投資の修行をするとか、それだけではなくて、このように複合的に色々な意味を持たせることは意識している。

そういった意味でも滞在期間がどのくらいかとか、あるいはどんな季節に行くのかによっても得られる情報は違ってくるし、色々と面白い展開が期待できる。

私の場合、色々な国に行って現場を確認することを重視しているし、これまでの数年間は現地の視察に費やしてきた。

いま現在が集大成というわけではないが、より多くの国を転々として、特に自宅にこだわらずに生活しているが、こういった生活も永続的に続けられるものではない。

そういった背景を考えてみると、今のうちに今後のライフプランを設計するための有用な情報は得ておきたいし、ロングステイ先の開拓とか、ライフスタイルの追及とか、そういったところもやっていければいいと思う。

実際にその街を訪れてみないと分からないこともあるし、今までのように下見なしでロングステイ先を選ぶことばかりをする必要もないので、もう少し慎重に生活空間にこだわって選んでいければ違った角度で物事を見ることができるかもしれない。

そのようなライフスタイルの変化をどんどん遂げていくのも、ある程度の自由があるからこそ出来ること。

今回、ジャカルタで体調を崩したことについても、無理して出勤したりしなくて済んだのも、有難い環境。


よく読まれている記事

1位:海外移住の電子書籍を無料プレゼント中

2位:フィリピン永住権、クオータービザを取得完了

3位:マレーシアに移住して分かった生活費・ビザ・仕事・食事の現実



メールアドレス

ページの先頭へ