セブのITパークは意外に地味


今回のセブ滞在では、セブシティのアヤラモール付近やマクタン島ではなくて、ITパークのすぐそばのウォーターフロントホテルに宿を取ることにした。



近々ボホール島に投資視察のために行く予定なので、海はその際に見ればいいし、当面は静かに暮らしたいというか、仕事をしたり映画を見たりして、のんびりとしたいという思いがある。

ここのところ北米やヨーロッパの移動が続いて、いわゆる世界の中でも一流の観光地であるとか、美術館とか、そういった外で活動することが多かったので、反動として室内でじっくりと自分の内面と向き合ったり、あるいは仕事上のアウトプットをしたり、映画や本から情報のインプットをしたりといったことに集中したくなった。

そういう意味でいうと、できるだけ徒歩圏内で色々な用事が済むところがいいし、特に食事が出来るところが多い場所が望ましい。

その条件を考慮すると、以前に宿泊したアヤラモールの近くでも悪くはなかったが、今回はせっかくなので初めてITパークの近くに泊まることにした。



ITパークは思ったほど発展していない

ITパークに行く機会がしばしばあったが、ここはアヤラモールのようにわかりやすくショッピングモールになっているわけではないし、意外に地味な場所という印象がある。



というのも、このITパークはその名の通りIT関係の企業を含めたオフィスがたくさんあったり、あるいは高級住宅地が隣接していたりといった場所で、元々商業エリアというわけでもない。

レストランもある程度の数が揃ってZubuChonやEAST WEST、Manggahan、Bucket Shrimp等、かなりの数のテナントが見つかる。

ただ、正直北米から戻ってきたばかりの身としては、かなり地味な印象がある。

さらに言うと、ホテルの前の大通りが非常に渡りづらいこともあって、ガイサノカントリーモールというローカル系の地味なショッピングモールに足を運んだり、その斜め向かいにあるショッピングモールに入っている悟空という日本料理屋に行ったりとか、当初の予定とは若干違う動線で動いている。

今回は、部屋で過ごす時間が多いということで、iPhotoの写真を圧縮したりもしている。

パソコンの容量がかなり圧迫されてしまっていて、調べてみるとiPhotoの写真のファイルが80Gを占めていることが分かったので、こちらのファイルを一回移して、それを全て圧縮して外付けHDにバックアップを取る予定。

こういった作業は地味ではあるものの、パソコンの調子がよくなれば、それだけトラブルが起こりづらくなるし、仕事の効率もあがる。

iPhotoで撮った写真は高画質すぎて、実際問題として使い勝手が悪い。

Facebookやブログに投稿するにしても、結局は圧縮して小さくした画像を投稿することになるので、それであれば保存している段階から、もっと小さなファイルにしてもなんら差し支えない。

そんなことを思って珍しくパソコンの設定をいじってみることにした。

こういった時間が取れるのもセブに来てからなので、それはそれで新鮮な気持ちでいられる。

とりあえず、フィリピンの中でも食べ物に困らないエリアなので、しばらくはのんびりと過ごす予定でいる。

そして投資仲間の都合が付き次第、ボホール島に行って案件の視察をしてくる予定。


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