イスタンブールで勘弁してほしいと思うこと


※以下はトルコ在住の有坂さんからの投稿

イスタンブールに住んでいて気になることなんですが、トルコ人は血の気が多くてケンカが多いですね。

ですので、例えばうちのマンションでも前の住人も毎日のように夫婦げんかをしていましたが、その彼らが引っ越した次の人たちもほぼ毎日のようにケンカをしています。

ですので、騒音という意味ではすごくうるさい街です。

例えばサッカーの試合とか何か行事があった時の騒音も、ものすごいものがあります。


窃盗の多発といい加減な警察

あとは泥棒が多いことですね。

二年間でうちのマンションに3回泥棒が入ったので、これは結構多い方なのではないかなと思います。

仮に泥棒が来て警察を呼んでも、あまりにも泥棒が多いのであまり警察も動いてくれません。

盗られた後の話ですので、そんなに素早く動いても捕まることはまずありませんし、警察もそんなに捕まえる気はないので、焦って来たりしません。

前にびっくりしたのが、うちの前のマンションにまた泥棒が入りまして、そこの前から携帯電話で女の人が警察に電話しているんですけれども、「今、うちの中に誰かいるようで物音がするので今すぐ来てください」という電話をかけているんですね。

結局警察が来たのは一時間後なんですけれども、とにかくトルコの警察は何の仕事をしているのかよくわからないくらい当てになりませんで、例えばこの前も道でひったくりにあった人たちも、警察が近くにいたんですけれども「何もしてくれませんでした」と言っていました。

私も警察が車で赤信号を無視して渡っているのを見ますので、こちらの警察の倫理と言うか、警察の職業概念がどうなっているのかちょっとよくわからないものがありますね。


いい加減なサービス

あとはやはり人々はいい加減です。

それは日本と比べていい加減という意味なんですけれども。

例えば何かクレームをつけるということは出来ません。

買ったものが壊れたり、それから例えばレストランの食事の中に虫や髪の毛が入っていたとしても、それはクレームとして成り立ちません。

言った相手もあんまり親身になって取り合ってくれません。

物がすぐ壊れても、まあ当たり前だろうという感じで対応されますし、何か食事の中に入っていたとしても、まあ「ごめん」くらいは言ってくれるかもしれませんが、日本のように平謝りということにはなりませんので、逆に言っても無駄だなという気がします。

例えば何か修理に来てほしいと言って約束をしたとしても、守らないことがとても多いです。

その時の理由が結構腹が立つんですけれども、例えばこちら側が朝の9時に約束をしたとして、向こうもOKしたとします。

こちらは待っているんですけれども、向こうが来ませんで、電話を掛けると向こうの人は「朝の9時は早いからあなたは寝ているだろうと思って」っていう返事が返って来まして。

そういったものは全く理由になりませんで、こちらは9時は起きているという了承のうえで約束をしているにもかかわらず、おそらく本人が寝坊をしたので来れなかったのだと思いますけれども。

そういった非論理的な言い訳を平気でしてくるようなところにちょっと腹が立ちます。


トルコ人の時間感覚

イスタンブールでは渋滞が酷いので、少々の遅刻や欠席ならトルコ人が気にすることはあまりありません。

日本と違って規則正しい生活というか、時間に間に合うということがまず出来ないので、それは社会的にも受け入れられていると思います。

あとはイスラムですのでお祈りが一日に5回ありまして、それに対する時間はきっちりしています。

ただそれはモスクでお祈りの時間になると音楽というかお知らせが流れるので、それによって皆さんは時間を知っていると思うのですが、それを基準に生活が回っている人たちもたくさんいます。

仕事をしていてもお祈りの時間になったら、お祈りをすることが許されています。

あと夏と冬の季節感に対する意識が日本人に比べてすごく強いんじゃないかなと思うんですけれども、冬は毎日曇りまたは雨でちょっとどんよりしているので、夏になるとすごく張り切って外に出ます。

外に出るというのは、例えばオープンテラスでお茶を飲んだり、そういったことをすごく楽しみにしています。

あとは海に行く。

これはもちろん日本人もそうなんですけれども、トルコ人は一生海に行くというか、歳をとっても70でも80でもおじいさんが海に行く姿が見られますので、やはりそういった日に当たるのがヨーロッパ人は好きなんじゃないかなと思っております。

そしてイスラム教徒にとって一番大事なラマダン、断食ですね。

この時期になりますと日中、日が出ている時間は飲み物、食べ物は一切口にできませんので、私たちには想像が出来ないのですが、ご飯が食べられる時間になると15分前からレストランに並んで、食べ物・飲み物を目の前において待っております。 か 
やはりそういった時期には彼らの一日の時間、感じる時間はすごく長いのではないでしょうか。


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