チェンマイでiPhone 6 Plusを見て、仕事の仕方を再考してみた


手持ちのiPhoneの調子があまり良くなく、そろそろ買い替えの時期かと思っていた。

チェンマイのMAYAモールにある携帯電話売り場をぶらぶら歩いていたら、型落ちのiPhoneが販売されていた。

てっきり中古品の販売かと思っていたが、すでに画面が割れているような中古品ときれいなままで展示されているものとに分かれていて、聞いてみるときれいな方は新品らしい。

金額的には、IPhone5Sの16GBか色によって1万900バーツから1万2,500バーツまでで売られていて、IPhone 5だと7,900バーツだった。

もっともこれが本物である保証はなく、販売員の人に聞いてみたが、商品知識が乏しい上に英語があまり通じない。

香港などから輸入したのか、もともとタイで販売されていた商品なのか、その辺も定かではない。

偽物の不安も拭えなかったので、安全そうな所にも行ってみることにした。

dtacというタイの通信会社ではiPhone 6 Plusが展示されていた。

いじれるようになっていたので実際に操作してみると、音声入力ができることに気がついた。

iPhone 6 Plusの音声入力の精度が意外に高いという話は聞いていたが、実際に試してみたことがなかった。

一台だけ言語が英語に設定されているものがあったので、それを日本語に変更して試してみることにした。

他の物はタイ語も設定になっていたので、言語変更もままならない状態だったが、これはラッキーだった。

試してみるとアルファベットや固有名詞の精度が低いものの、ハッキリと喋るようにすればそれなりに正確な認識をしくれる。

音声入力をしながら手作業で修正をしていくのであれば、面白いかもしれない。

たとえば音声を収録して、それを外注スタッフに回すのであれば、人によってクオリティーがまちまちな状態で書き起こしが完了する。

また納期を守らない人も出てくるので人材管理という問題も発生するし、余計なストレスを溜め込むことにもなりかねない。

しかしながら、音声入力で自動認識してくれるのであれば、納期や人間関係の問題が解消され、その場でテキストとして利用可能な状態になる。

ただしiPhoneでの手打ちの文字入力は面倒であまり気が進まない。

そして、よく考えてみると同じアップル社の製品ということでMacBook Airでも、あるいはiPadでも同じことができるのではないかということを思いついた。

早速dtacでiPadも試してみると、案の定音声入力ができた。

しかしながら、iPadも専用のキーボードを使わない限り入力が面倒なことに変わりはない。

そこで普段使っているMacBook Airについて調べてみたところ、音声入力ができることが判明。

わざわざiPhone 6 Plusを使うまでもなく、実は今までも音声入力を使える環境にあったことが判明した。

ということで、この記事は実験的に音声入力によって書き起こしている。

もっとも、一部のアルファベット表記等は繰り返し試しても正確に反映されないので、部分的には手打ちの状態。

このあたりは今後の課題といったところだろう。

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