片道1万円でバンコクから大阪に行ける


再来月辺りに一度、大阪を経由して福岡や東京を回ろうと思っているのだが、今現在いるのはバンコクで、そこからどのようなルートで移動するか考えていた。

直接飛ぶ場合、SCOOT(スクート)という会社なら安い日だと3623バーツということで1万円ちょっとで飛ぶことができる。

これはもちろん片道の価格だが、破格と言っていいだろう。

大阪や神戸在住の人なら、ちょっと国内旅行に行く感覚で本場のカオ・ソーイやカオニャオマムアン、パッタイ等を食べに来れる。

ちなみに先日取ったバンコクからチェンライ行きの国内便の飛行機でも片道1186バーツと約3分の1だったので、それと比較して考えてみても、国際線で、しかも行き先がそれなりに距離のある日本ということを考えても相当に安い。

しかしながら、これはどうやらセールの価格のようで、一般的にはだいたい3万円前後することが多い。

ちなみにバンコクから大阪まで直接行くのではなくて、台北経由で行くことも考えてみた。

スギ花粉を避けるという意味では、どこかで半月ほど時間をつぶしてから日本に飛ぶ方が妥当なので、こちらの方がよさそうな感じだが、台湾だと台北か高雄のどちらかを経由するのが一般的。

今回は台北にしようと思ったが、台北から大阪までだとピーチ航空で片道が1万円程度になる。

そうなるとバンコクから台北に行くための1万5千円ほどの片道の航空券の分だけ、バンコクから直接行くよりも高くはなるが、花粉症に煩わされて目がかゆくなったり鼻がつまって収拾がつかなくなり、集中力が切れてモチベーションも生きる気力もそがれるくらいであれば、航空券を多少高く支払った方がよほどいい。

ちなみにバンコクから台北にはVエアーという台湾系のLCCがあり、チェンマイから直で台北に入ることもできる。

てっきりワンストップで乗り換えが必要なのかと思ったが、実をいうと乗り換えなしなので、ここは大きなアドバンテージ。

しかしながら、Vエアーでチェンマイから台北に飛ぶ場合、夜中の便になってしまうので、そこが大きなデメリットということになる。

出発日に昼寝をたっぷりしようにも、ホテルは12時でチェックアウトになってしまうのでそれもできないし、夜中に到着したところでそれはそれで困り物。

ということでVエアーで飛ぶのか、それともそれ以外の方法を取るのかはまだ分からないが、とりあえず台北経由で日本入りする可能性が高くなってきた。


アジアのLCCが充実してきている

それにしても、アジア各国のLCCも増えて来て、以前のようにエアアジアとタイガーエアーとジェットスターだけをチェックすれば十分という状態ではなくなっている。

今回のVエアーもそうだったが、先日のベトナムのベトジェットエアーもそうだし、どんどん国内中心のLCCというのが出ていて、一部の人気路線だけは国際線も就航していたりするので、上手く使うと劇的に旅が快適になる場合がある。

料金が同じぐらいだとしても、フライトの時間がちょうどいいとか、そういったメリットもあるのでなかなか見極めが難しいところ。

最近はmomondoの料金があてにならない印象があるが、とりあえずどのような航空会社が就航しているかを見るのにはやはり使えるし、その上でそれぞれの航空会社の独自のサイトを見るのが定番になってきている。

それにしてもタイに居ながらベトナムに行ってまた戻ってきたり、バンコクからチェンライやチェンマイに移動したり、そこから台北や大阪に行ったりと、最近はアジアに居ながらバタバタしている。

そんなこともあったので少しでも体の調子を整えようと、日本式の整体の医院に今日は行ってきた。

その後は「和心スポーツダイニング808」という店で健康的に野菜中心のメニューを楽しみ、体の調子を整えることにフォーカスした一日となった。

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