タイで投資用書類の郵送が完了


先日からの雑務というか庶務に煩わされる日々がようやく終了した。

というのも、アユタヤに購入したコンドミニアムに関する書類の提出が残っていて、コンドミニアムの賃借権に関して、書類をバンコクのオフィスに郵送しなければいけなかった。

プロンポンとトンローの間にオフィスがあるので、直接行って手渡しをしてもよかったのだが、どうせなら郵送の方が早いのでそうすることにした。

今回行ったのはエカマイ駅直結のゲートウェイモールというショッピングセンターで、そこの「天下一なぎ屋」という日本風の居酒屋でランチを食べた後で、モール内の案内の人に書類を見せて、これを送りたいと伝え、どこに郵送業者があるかを質問した。

最初はどうもコピーと間違われたらしく、ようやく本意が伝わると、地下に行くように言われた。

そこから先に地下に行くと、地下二階まであるのでどちらの階かよくわからなかったが、向こうもあまり英語が得意ではないらしく、詳しいやり取りをするのは厳しそうだったので、とりあえずエスカレーターで下に降りた。

なぎ屋の1つ下の階はいわゆるグラウンドフロアで、多くの飲食店が入っている。

日系のスーパーであるマックスバリューの前には、たくさんの屋台に近いような店があるし、ここはフードコートの様相を呈している。

それ以外にも、日本人になじみのあるところでは、ちゃんぽんのリンガーハットとか、丸亀製麺とか、そういったものも入っているし、あるいはKFCもテナントとして出店している。

さらには、ダンキンドーナツとか、かき氷屋であったりとか、ハンバーガーショップとか、タイでお馴染みのパフェ等で有名なswensen'sとか、そういった店があるのだが、どうも郵便局とかそれに近いような宅配業者がある雰囲気ではないので、さらにもう一つ下の階に降りてみた。

そこでは、シミ抜き等のできる本格的なドライクリーニングの店が入っていたり、Office DEPOTとか、もしくはそれに近いような業種の店があって、そこで郵送サービスも併設しているのかと思ったが、どうもそういう様子ではない。


郵便会社を発見

再びマックスバリューのある階に昇ってみると、マックスバリューに向かって左手にメール業者があるのがわかった。

何しろ名前が、「メールボックス」となっているので、いかにも郵送専門という感じがする。

しかしながら残念なことに、「あと15分で戻る」という札が掛けられていて、人がいないので、近くでシュークリームを買って食べていたら、中途半端なタイミングで戻って来てしまった。

15分と書いているところ、5分程で戻って来てくれたのでよかったと言えばよかったのだが、シュークリームの中の生クリームが外に飛び出したりして、どう収拾をつけようか攻めあぐねていた時だったので、少々戸惑いもあった。

書類を見せて、宛先の住所が書かれた紙を提示すると、送り主と送り先を書くためのシールを渡された。

そこに一通り記入した後、何日で到着するかと確認してみたら、まずは急ぎかそうではないか、と尋ねられた。

ノーマルかエクスプレスかということだったが、特に大急ぎということではなかったのでノーマルと答えると、土曜日だったこともあり、休日を挟むので4日程かかるということだった。

ちょうどひと駅半程の距離だったので、この4日という期間が短いのか長いのかは何とも言えないが、どちらにしても全く問題のないタイミングだったので、それでお願いした。

金額としては43バーツということで、日本円にすると130円位で非常に安い。

こうして、フィリピンでの小切手の送付や、永住権のアニュアルレポートという年に1回の手続きも終わり、そしてタイにおいても必要なことも終わったので、雑務関係からはこれで当面解放される。

ひとまず、サミティベート病院あたりで健康診断でも受けてこようと思っているが、ひとまず数日はこの解放感に浸ろうと思う。

エカマイから2駅行ったところにはプロンポン駅があり、そこにあるエムクオーティエという新しいショッピングモールには日本語の書籍のある紀伊国屋も入っているので、そこでいろいろと本を眺めてみるのもいい。

とりあえず、夜は面倒事から解放されたという気の緩みからか、ターミナル地下にあるAINOクレープで抹茶クレープを食べ、その後も180 degree Loungeというバーに行って、2本程シンハビールを飲んできた。

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